マウスコンピューターからインテル最新のデュアルコアCPU「Core i5-650」と高性能なGPUを組み合わせ、8万円台という高いコストパフォーマンスを実現したデスクトップ「MDV-ADS7110B」が発売された。最新のシステム環境を手軽な価格で手にできる注目モデルだ。
製品名 |
インテル最新のCore i5をいち早く搭載
最新ゲームもOKのNVIDIA GeForce GTS250を採用
4GBのメモリに1TBのHDDも搭載して8万円台を実現
インテル最新のCore i5をいち早く搭載
まず最初のポイントは、インテル最新のデュアルコアCPU「Core i5-650」を搭載していること。GPUをCPU内部に統合したことで、クアッドコアであったCore i5-750(実クロック2.66GHz)に比べてコアの数は半分になっているが、実クロックは3.20GHzと向上。自動クロックアップ機能であるTurbo Boostも備え、最大で3.46GHzと非常に高いクロックで動作する。製造プロセスも45nmから32nmに微細化され、TDPが95Wから73Wに減少と省電力化しているの大きな魅力だ。さらに従来は非搭載であった、1つのコアを2つのコアとして動作させるハイパー・スレッディング技術も追加され、OSからはクアッドコアCPUと同じように認識する。
最新ゲームもOKのNVIDIA GeForce GTS250を採用
Core i5-650はCPUの内部にハイビジョン映像の再生支援機能などを持つGPUを備えているが、3D性能は今までの統合型チップセット同様にそれほど高くない。そのため、本モデルでは別途ミドルレンジに位置するNVIDIAのGeForce GTS250を搭載。コアクロックは738MHz、シェーダークロックは1836MHz、シェーダプロセッサは128基とハイエンド並みのスペックを備え、最新の3Dゲームを十分快適に遊べる性能を持つ。さらには、動画の再生支援、GPUをエンコードや動画編集に活用するCUDAもサポートと充実した機能を搭載しているのも見逃せない。
4GBのメモリに1TBのHDDも搭載して8万円台を実現
メモリは4GB(DDR3)、HDDは1TBと十分な容量を搭載。OSは64bit版のWindows 7 Home Premiumと4GB以上のメモリをフル活用できる環境が最初から整っている。光学ドライブはDVDスーパーマルチを採用しているが、BTOを利用すればブルーレイドライブに変更も可能だ。このほか、CPUをより高性能な「Core i5-670」に変更でき、メモリやHDDの容量をさらに増やすことも可能となっている。
本モデル最大の魅力は、最新のCPUに高性能なGPUを備え、ネットから3Dゲームまで快適の楽しめるスペックを凝縮しながら、8万円台と高いコストパフォーマンスを実現している点だ。限られた予算で満足度の高いマシンを求めているなら、一度チェックしてほしい。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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製品名 | MDV-ADS7110B |
CPU | インテル Core i5-650 プロセッサー |
メモリ | PC3-10600 DDR3 4GB |
HDD | 1TB |
チップセット | インテル P55 Express |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTS250/1GB |
ドライブ | DVD±R 2層書き込み対応 DVDスーパーマルチドライブ |
OS | Windows 7 Home Premium 64-bit |
LAN | 10/100/1000Mbps ギガビットLAN |
インターフェース | USB 2.0×12(背面×10、前面×2) |
サイズ | W190×D487×H420mm |
価格 | 89,880円(税込) |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。
価格・構成については、2010/01/08(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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