Windows 7の「Windows Media Center」に正式対応した地デジチューナーを搭載するスリムPC「Lm-iS400S-AM」が、マウスコンピューターから発表された。「Windows Media Center」のUIを最大限に活かすリモコンを同梱しながらも、6万円台という価格から提供される。
製品名 |
Windows 7 MCE対応の地デジチューナー+リモコンを採用
価格を抑えながらもWindows 7を快適動作させるスペック
設置のしやすい省スペースなスリム型ケースを採用
Windows 7 MCE対応の地デジチューナー+リモコンを採用
Windows 7 Home Premium 32ビット版を搭載したスリムなデスクトップPC「Lm-iS400S-AM」がマウスコンピューターから発表された。本機の大きな特徴は、Windows 7で導入された新たな「Windows Media Center」に正式対応する地上デジタルチューナーを搭載している点だ。メーカー独自のアプリケーションを使用しなくとも、Windows Media Center上で地上デジタル放送を楽しむことができる。また、専用リモコンが標準で同梱されているため、遠隔操作時にWindows Media Centerの特徴である「10フィートUI」を最大限に利用可能。テレビやレコーダーのような家電ライクな操作性を実現している。
価格を抑えながらもWindows 7が快適に動作するスペック
6万円台で地デジチューナーを搭載し、リモコンを同梱していながらも、「Lm-iS400S-AM」はWindows 7を動作させるのに十分なスペックを備えている。CPUには、クロック周波数2.93GHzを誇るインテルのデュアルコアCPU「Core 2 Duo E7500」を採用。メモリも標準で4GBを搭載している。ハイスペックというには少々厳しいが、メールやインターネット、音楽や動画ファイルの観賞といった用途において、不満を感じることはないだろう。さらに標準でカードリーダーも備えているため、リビングに設置した際には、デジカメを大画面テレビやプロジェクターで観賞したりもできる。
デスクはもちろんリビングにも設置しやすいスリム型ケース
省スペースなスリム型ケースを採用している点にも着目したい。地デジチューナーとリモコンを備えている本機は、デスクはもちろん、リビングに設置されることも想定される。しかし、リビングにミドルタワーサイズのPCが鎮座するのは邪魔だし、収納スペースが限られてしまうだろう。しかしスリム型ケースなら、AV機器のようにラックに納めたり、ゲーム機のようにテレビ横のスペースに縦置きしたりできるので、悩むことも少ないはずだ。もちろんデスクにおいてもその省スペース性は、設置の自由度につながる
Windows7の動画や音声、画像を楽しむというエンターテイメント面を、気軽に購入できる価格で実現した「Lm-iS400S-AM」。Windows Media Centerを利用したリビングPCとしても、これ一台でネットからテレビまでを楽しむ省スペースなマルチメディアPCとしても、場所を選ばず活躍してくれるはずだ。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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製品名 | Lm-iS400S-AM |
CPU | インテル Core 2 Duo E7500 |
メモリ | DDR2-SDRAM 4GB(PC2-6400) |
HDD | 750GB |
チップセット | インテル G43 Express |
グラフィックス | インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター X4500 |
ドライブ | DVD±R 2層書き込み対応DVDスーパーマルチドライブ |
OS | Windows 7 Home Premium 32bit版 |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN |
インターフェース | USB2.0×6(背面×4、前面×2)、15メディア対応マルチカードリーダー |
サイズ | W100×D393×H364mm |
価格 | 69,930円(税込)~ |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2009/10/16(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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