AMDの新世代ネイティブクアッドコアCPU「Phenom II X4」を搭載したデスクトップPC「MDV EXTREME ST 5900X2」が、マウスコンピューターからさっそく発表された。ハイエンドグラフィックスカード「ATI Radeon HD4870」を搭載しながら、10万円台という価格で投入される本機の魅力をチェックしてみよう。
製品名 |
AMD新世代クアッドコアCPU「Phenom II X4」を搭載
動画や3Dゲームを快適に楽しめる「ATI RADEON HD4870」採用
重厚感あるスタイリッシュな本体ケース
最新クアッドコアCPU「Phenom II X4 940」を採用
マウスコンピューターから、AMDの新世代クアッドコアCPU「Phenom II X4」を備えた「MDV EXTREME ST 5900X2」が発表された。45nmプロセス製造を採用したことで、消費電力を抑えると同時に、より高いクロック周波数を実現したPhenom II。本機には3.0GHzで動作する「Phenom II X4 940」を搭載している。Phenom IIでは3rdキャッシュの容量が2MBから6MBに増加しており、動画のエンコードをはじめマルチタスク処理をより高速に行えるようになっている。マザーボードのチップセットには「AMD 790GX」を採用し、DDR2-800メモリを4096MB搭載。OSは初期状態ではWindows Vista Home Premium 32bit版がプリインストールされているが、BTOでWindows XPへの変更も可能だ。
動画もゲームも快適に楽しめるハイエンドグラフィックスカード
高速なクアッドコアCPUに合わせ、グラフィックスカードもハイエンド製品が採用されている。搭載されている製品は、2008年のグラフィックスカード市場を席巻した「ATI RADEON HD4870」だ。最新の3Dゲームを高解像度で快適にプレイできる現行トップクラスの3D処理能力に加え、「UVD2」というハードウェアデコードエンジンを内蔵しており、高い動画再生支援能力を有している。対応ソフトウェアがあれば動画再生時のCPU負荷を軽減させてくれるだけでなく、アップスケーリングと呼ばれる動画のスムージング処理により高解像度ディスプレイでDVDを美しく表示することが可能。ゲームだけでなく、動画再生時も活躍してくれるので、どちらも快適に楽しみたいユーザにうってつけのグラフィックスカードとなっている。
デザイン面で定評のあるMDV EXTREMEオリジナルケース
これらのハイエンドパーツは、デザインと内部構成が好評のMDV EXTREMEシリーズのオリジナルケースに収められている。ブラックのシンプルな前面パネルや、静音性を考慮したサイドダクトを備え、昨年の登場以降高い人気を誇っている。フロントI/Oパネルの色をブラック、ブルー、レッド、シルバーから選択できるので、PCケースで個性を出したい人はBTOメニューからカスタマイズするといいだろう。3.0GHzで動作するクアッドコアCPU「Phenom II X4」とハイエンドグラフィックスカード「ATI RADEON HD4870」を搭載しながらも、10万円台という価格を実現した「MDV EXTREME ST 5900X2」。インテルCPU搭載機にはない独特の魅力とコストパフォーマンスを備えており、とくに「Phenom II X4」はその実力に熱い視線が注がれている。いち早く「MDV EXTREME ST 5900X2」をゲットして、AMDの提唱するPC環境を体感してみよう。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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型番 | MDV EXTREME ST 5900X2 |
CPU | AMD Phenom II X4 940 |
メモリ | 4096MB |
HDD | 500GB |
チップセット | AMD 790GX |
ドライブ | DVD±R 2層書込対応DVDスーパーマルチドライブ |
グラフィックス/ビデオメモリ | ATI RADEON HD4870/GDDR5 512MB |
OS | Windows Vista Home Premium with SP1 |
LAN | ギガビット(10/100/1000) LAN |
インターフェース | USB2.0×8(前面×2、背面×6) |
本体寸法 | W190×D487×H415mm |
価格 | 109,830円(税込)~ |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格については、2009/1/19現在の金額です。最新の価格についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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