Endeavor NJ2150は、Endeavor NJ2100の後継機となるA4スタンダードノート。CPUラインナップを一新し基本性能を底上げしたが、価格は据え置きとコストパフォーマンスにさらなる磨きがかかっている。もちろんNJ2100でも好評だった、ホワイトモデルやWindows XPモデル(Endeavor CM2150)も用意。ビジネス標準機として最適な人気モデルの性能をチェックしてみた。

製品名
 Endeavor NJ2150
タイプ
 
選択可能CPU
 Intel Core 2 Duo P8400/P8600
 Intel Celeron 575
HDD
 80/120/160/250GB(SATA 5400rpm)
メモリ
 512MB~4.0GB
グラフィックカード
 チップセット内蔵SiS Mirage 3+グラフィックス
ディスプレイ
 15.4型TFT WXGAカラー液晶ディスプレイ
 15.4型TFT WXGA+カラー液晶ディスプレイ
価格
 59,640円(税込)~

 FSB1066MHz対応のCore 2 Duo P8600/P8400を新採用

 解像度が選べるディスプレイなど使い勝手は抜群

 1000Base-T対応LANなど充実のインタフェースを装備

FSB1066MHz対応のCore 2 Duo P8600/P8400を新採用

ビジネスでもプライベートでも利用できる汎用性の高さと、手の届きやすい価格設定で好評だったEndeavor NJ2100の後継機としてEndeavor NJ2150が登場した。

チップセットをSiS M672からSiS M672FXに変更し、CPUラインナップを一新。45nmプロセスで製造されたFSB1066MHz対応のCore 2 Duo P8600(2.4GHz)/P8400(2.26GHz)が採用された。ほかにも、廉価モデル用にはFSB667MHz対応のCeleron 575(2GHz)を用意。高性能からコスト重視まで幅広いユーザーのニーズに応えられる。しかも価格は据え置きとコストパフォーマンスにより一層の磨きがかかっている。

解像度が選べるディスプレイなど使い勝手は抜群

液晶ディスプレイには、広々とした作業領域を確保できる15.4型ワイド液晶を装備。さらに、解像度には一般的なWXGA(1280×800)とその約1.3倍の表示領域を持つWXGA+(1440×900)の2種類が用意され、用途や予算に応じて選択できる。

また、ワイドと4:3の表示解像度をワンボタンで切り替えられる機能を装備。4:3のスクエアタイプのディスプレイやプロジェクターでの、プレゼンテーション資料を作成する場合など、ワンタッチで切り替えられて便利だ。

豊富なBTOにも注目したい。メモリはPC2-5300 DDR2-SDRAMを512MB~4GB(4GB選択時の使用可能容量は3GBまで)、HDDは80~250GB、光学ドライブはスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書き込み対応)、コンボドライブ(CD-R/RW&DVD-ROM)、DVD-ROMドライブから選べる。さらに、オプションで高速無線LAN環境を構築できるワイヤレスWiFi Link 4965AGN(802.11a/b/g/n対応)も搭載できる。

15.4型液晶ディスプレイは、WXGA(1280×800)とWXGA+(1440×900)の2種類から選択できる(画像クリックで拡大)

ワイドと4:3の表示解像度をワンボタンで切り替えられる機能が搭載されている

1000Base-T対応LANなど充実のインタフェースを装備

多彩なインタフェースもEndeavor NJ2150の魅力の一つだ。1000Base-T/100Base-TX/10Base-T対応LANチップを標準で装備。高速ネットワーク環境を構築できる。合計4つのUSBポートは、使いやすいように右側面に2ポート、背面に2ポートを配置。ほかにも、PCカードスロットやVGA(ミニD-SUB 15ピン)を装備し、既存の周辺機器を有効活用することができる。

ボディカラーは、重厚感あふれる「ダークメタリック/ブラック」に加え、前モデルのNJ2100でも人気を博した、スタイリッシュで清潔感漂う「パールホワイト」を用意。インテリアや好みに合わせて選択できる。(パールホワイト選択時はBTOに一部制限あり)

ボディカラーは重厚感のある「ダークメタリック/ブラック(左)」とスタイリッシュで清潔感漂う「パールホワイト(右)」が用意されている(画像クリックで拡大)

選択可能OSは、Windows Vista Ultimate、Business、Home Premium、Home Basic(いずれもSP1 正規版)であり、Windows Vista BusinessではWindows XP Professionalへのダウングレード版も選択できる。また、Windows XP Home EditionのDSP版がプリインストールされた、Endeavor CM2150も用意されている。OS以外の基本的なBTOはすべてNJ2150と同じで、プラス3,000円程度で購入可能だ。

標準スペック

型番 Endeavor NJ2150icon
インターフェース USB2.0×4(右側面×2、背面×2)、IEEE1394×1、VGA:D-sub 15ピン×1、ヘッドフォン出力(ステレオ)×1、マイク入力×1、3in1メモリカードスロット(SDカード、マルチメディアカード、メモリースティック対応)、PCカードスロット:Type-II×1、RJ-45×1
サイズ W365×D264×H41mm
重量 約2.6kg(標準バッテリ装着時)、約2.7kg(長時間バッテリ装着時)

カスタマイズスペック(構成例)

OS Microsoft Windows Vista Home Premium SP1 正規版
CPU Intel Core 2 Duo P8400
メモリ 2GB
HDD 160GB(SATA 5400rpm)
グラフィック チップセット内蔵SiS Mirage 3+グラフィックス
光学ドライブ スリムスーパーマルチドライブ(DVD+/-R 2層書込み対応)
ディスプレイ 15.4型TFT WXGAカラー液晶
バッテリ 標準バッテリ
無線LAN Intel ワイヤレスWiFi Link 4965AGN(802.11a/b/g/n対応)
本体カラー ダークメタリック/ブラック(標準色)
価格 111,090円(税込)

上記の標準構成以外にも、CPUやメモリを変更することができるので、自分好みのスペックにカスタマイズしてみよう!

※価格については、2008/11/7現在のものです。最新の価格についてはエプソンダイレクトのサイトにてご確認ください。

(マイコミジャーナル広告企画)

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