VAIOのデスクトップラインに新しい仲間が加わった。20.1型ワイド画面搭載のボードPC、VAIO「type J」だ。使い心地にもこだわったデザインは、家庭のどこにでも置ける新しい形。エントリーモデルながら充実のスペックと豊富なソフトウェア搭載の「type J」を紹介しよう。

製品名

VAIO 「type J」 VGC-JS90シリーズ
タイプ

OS
Windows Vista (Home Premium / Home Basic) (SP1) 正規版
カラー
シルバー / ピンク / ブラウン / ブラック
プロセッサー
インテル Core 2 Duo E8400 / E7200 / Pentium Dual Core E2200
メモリー
4GB(2GB×2) / 2GB(1GB×2) / 1GB(512M×2)
HDD
約500GB / 約320GB
ドライブ
ブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載) / DVDスーパーマルチ・BD-ROM一体型ドライブ / DVDスーパーマルチドライブ
質量
本体約8.5kg(※)、キーボード約0.7kg
価格
99,800円(税込)~

※:質量は仕様によって異なります。

 生活に溶け込むスリム&コンパクトなボードPC

 毎日の使い心地にこだわった充実のスペック

 これ1台で楽しめる豊富なソフトウェアを搭載

生活に溶け込むスリム&コンパクトなボードPC

この秋、VAIOにスリムでコンパクトなボードPC「type J」が登場した。美しいラウンドフォルムと浮遊感のあるデザインは、家庭のどこにでも置ける優しいイメージ。20.1型ワイド画面を搭載しながら、奥行約157mm(※1)の省スペース設計で、奥行きの少ないテーブルに設置することができる。

キーボードはテンキー付きのアイソレーションキーボードを採用。ボディに合わせてキーボードも高さ約23mmと薄く、使用しないときにはディスプレイ下のスリット(ループ部)に収納できるようになっている。また、他のモデルではキーボードに搭載されているFeliCaポートをループ部に設けることで、キーボードそのものの小型化を図っている。
※1:本体最小傾斜時、キーボード最奥収納時

カラーは左からシルバー、ピンク、ブラック、ブラウンの4色。ブラックとブラウンはVAIOオーナーメードモデル限定色だ。背面もスッキリしているので毎日のお手入れも簡単だ

FeliCaポートはキーボードから分離して、ディスプレイ下のループ部に搭載。ループ部は心持ち手前に傾斜しているので、カードをサッとかざしやすい

毎日の使い心地にこだわった充実のスペック

VAIOオーナーメードモデル「VGC-JS90」シリーズは、チップセットにグラフィックパフォーマンスを最適化した「インテル G45 Express」を採用。プロセッサーは、マルチタスクや負荷の高い作業に優れたパフォーマンスを発揮するデュアルコア構造のインテル Core 2 Duo E8400/E7200、またはPentium Dual Core E2200の選択が可能。メモリーは、高速転送を可能にするデュアルチャンネルに対応した1GB(512MB×2)、2GB(1GB×2)、4GB(2GB×2)から選択できる。HDDは約500GBと約320GBの2種類が選択可能となっている。

スペック的には、同じチップセット「インテル G45 Express」を採用した「type L」の20.1型ワイド「VGC-LN90S」が近い存在となるが、その性格はまったく異なる。「type L」のコンセプトは「AVエンターテインメントPC」。地上デジタルダブルチューナーでテレビの楽しみを満喫したり、高性能スピーカーを備えた高音質な音で快適なオーディオ環境を楽しむことに注力している。いっぽうの「type J」は、あえてテレビ機能を外し、毎日の生活で使うさまざまな用途にソツなく応えるオールラウンダーを目指したところに違いがある。

ドライブは、ブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)、DVDスーパーマルチ・BD-ROM一体型ドライブ、DVDスーパーマルチドライブの3種類からの選択が可能だ。このクラスでブルーレイディスクドライブの選択を可能にしているのは、ハイビジョン映像の再生を強力にサポートする、チップセット内蔵の「インテル・グラフィックス・メディア・アクセラレーターX4500HD」によるところが大きいだろう。

また、音へのこだわりにも注目できる。映画や音楽、ゲームの効果音などを立体的な音響環境で楽しめるバーチャルサラウンド「Dolby Home Theater」や、スーパーオーディオCDの記録方式「DSD」の録音、再生に対応した高性能サウンドチップ「Sound Reality」を搭載し、よりリアルな音声の再現を可能にしている。また、本体には、サテライト2.5W+2.5Wの高性能スピーカーを搭載し、デスクトップならではの高出力を実現している。

これ1台で楽しめる豊富なソフトウェアを満載

ソフトウェアは、ビデオ編集、写真管理、BD/DVD作成、音楽と、いずれもニーズの高いものを搭載している。たとえば、ビデオ編集には「VAIO Movie Story」、写真管理には「Picture Motion Browser」、BD/DVD作成には「Click to Disc / Click to Disc Editor」、音楽には「SonicStage Mastering Studio」や「VAIO MusicBox」、「DSD Direct Player」など、いずれもVAIOおなじみのソフトウェアが搭載されているので、写真もビデオも音楽も、これ1台で十分楽しむことができる。
また、カスタマイズできるソフトウェアには、動画編集ソフト「Adobe Premiere Elements 4」、Adobe Premiere用プラグインソフト「VAIO Edit Components」、静止画作成・加工に便利な「Adobe Photoshop Elements 6」、サウンド編集ソフト「DigiOnSound 5 L.E. for VAIO(HDV対応版)」などがある。 これだけ豊富なソフトウェアを備えていれば、まず、たいていのことで不足することはないだろう。

ディスプレイの角度調整は、垂直からの可動範囲で+30度~+8度まで可能。椅子に腰掛けて使ったり、少し離れてソファで見るときなど、シーンに合わせた角度調節が可能だ

土台としてはエンターテインメントとしての要素を持ちながら、純粋にPCとしての機能を充実させたVAIO「type J」。低価格でありながら、こだわりと使いやすさで選べるスペックと、VAIOならではの豊富なソフトウェアをしっかり搭載。 このクラスでブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)も選択可能となっているため、「これからPCを始めてみたい」という初心者から、「家族と共有する2台目のPCとして使いたい」という人まで、家庭で使うさまざまな要望に応えることができる。生活に溶け込むPCとして、常に傍に置いておきたい1台だ。

標準スペック

型番 VGC-JS90S・JS90HS(※1)
グラフィックアクセラレーター インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーターX4500HD
(チップセットに内蔵)
ディスプレイ 20.1型ワイド、TFTカラー液晶[クリアブラック液晶]、
解像度:WSXGA+(1680×1050ドット)
スピーカー・アンプ ステレオ:最大2.5W+2.5W(JEITA)
Webカメラ《MOTION EYE》 搭載
FeliCaポート 搭載
サイズ 本体最小傾斜時:W約487mm×H約408mm×D約157mm
本体最大傾斜時:W約487mm×H約378mm×D約276mm
キーボード:W約427mm×H約23mm×D約128mm
質量 本体:約8.5kg(※2)、キーボード:約0.7kg
価格 99,800円(税込)~

※1:OSにWindows Vista Home Premium(SP1)正規版を選択した場合は「VGC-JS90S」、
   Windows Vista Home Basic(SP1)正規版を選択した場合は「VGC-JS90HS」になります。
※2:質量は仕様によって異なります。

カスタマイズスペック(構成例)

OS Windows Vista Home Premium (SP1) 正規版
カラー ブラウン
プロセッサー インテル Core 2 Duo E8400
メモリー 2GB(1GB×2)
HDD 約500GB
ドライブ ブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)
ワープロ・表計算ソフトウェア なし
インターネットセキュリティソフトウェア マカフィー・PCセキュリティセンター(90日期間限定版)
動画・静止画・音楽編集ソフトウェア Adobe Premiere Elements 4、Adobe Photoshop Elements 6、VAIO Edit Components、DigiOnSound 5 L.E. for VAIO(HDV対応版)
PDFファイル作成ソフトウェア なし
日本語入力システムソフトウェア なし
ホームPC活用統合ソフトウェア なし
3年間保証サービス ベーシック
価格 177,800円(税込)
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価格については、2008/10/6現在の金額です。最新の価格についてはソニースタイルのサイトにてご確認ください。

(マイコミジャーナル広告企画)

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