ハイエンドノートPCとして人気を博していたEndeavor NJ5100Proに代わって登場したのが「Endeavor NJ5200Pro」。NJ5100Proをしのぐ最新テクノロジを満載したEndeavorシリーズのフラッグシップノートだ。インテル Montevinaプラットフォームをベースに、高性能CPUと高度なグラフィック性能により、デスクトップ以上のハイパフォーマンスを実現可能。もちろん、デザイン性や使い勝手においても、さまざまな強化が施されている。注目のニューモデルの実力を探ってみた。
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最新のプラットフォームに対応し、ハイパフォーマンスを実現
多彩なグラフィックスと2種類の高解像度液晶を用意
素材にこだわった先進のデザイン性と使い勝手を両立
最新のプラットフォームに対応し、ハイパフォーマンスを実現
Endeavor NJ5100Proに代わってEndeavorノートのフラッグシップモデルとして登場したのが「Endeavor NJ5200Pro」。最新のプラットフォームをベースに高度なグラフィック性能を実現し、スタイリッシュな外観と使い勝手の良さを両立した高機能モデルだ。
チップセットには専用GPUタイプのPM45 Express＋ICH9Mを採用。CPUには45nmプロセスで製造された、FSB1066MHz対応のCore 2 Duo P8600（2.4GHz）/P8400（2.26GHz）やCore 2 Duo T9600（2.8GHz）/T9400（2.53GHz）がラインナップされ、高速処理を可能にしている。また、メモリにはPC3-8500 DDR3-SDRAMを採用。最大4GBまで搭載可能だ（4GB構成時に使用可能な領域は3GBまで）。オプションで2GBのターボメモリも用意されており、さらなるスピードアップが望める。
さらに、オプションの無線LAN・WiFi Link 5300 AGNを選択すれば、 Montevinaと呼ばれた次世代モバイルプラットフォームであるCentrino 2 プロセッサ・テクノロジに対応可能だ。
多彩なグラフィックスと2種類の高解像度液晶を用意
NVIDIAのMXMテクノロジにより、予算や用途に合わせてグラフィックスを選択できるのも大きな魅力だ。ヘビーユーザなら3Dゲームや高画質ムービーにも十分対応できる高性能なGeForce 8800M GTX 512MBを、コストパフォーマンスを重視するならGeForce 9600M GS 256MBがよいだろう。ベンチマークテストでは、従来（NJ5100Pro Radeon HD2600）より、9600Mで約1.6倍、8800Mで約3.3倍のパフォーマンスを記録している。
見やすい大画面の15.4型液晶ディスプレイを装備。これにはWUXGA（1920×1200）とWXGA＋（1440×900）という2種類の解像度が用意されており、グラフィックスと自由に組み合わせてカスタマイズすることができる。
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15.4型の液晶ディスプレイには、WUXGA（1920×1200）とWXGA＋（1440×900）の2種類の解像度が用意されている |
素材にこだわった先進のデザイン性と使い勝手を両立
外観や使い勝手にも、フラッグシップとしての強いこだわりが感じられる。天面の素材にドライカーボンプレートを採用。傷が付きにくく高い剛性を実現するとともに、スタイリッシュな外観に仕上げられている。また、使用頻度の高いパームレスト部分には、汚れが付着しにくく落としやすい特殊加工のパピレスコーティングが施されている。これは触った時の感触も良く、操作性の向上にも貢献する。
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天面にはドライカーボンプレートが採用され、傷が付きにくく高い剛性を実現している |
パームレスト部分にはパピレスコーティングが施されている。これは汚れが付きにくく、落としやすい優れた素材だ（画像クリックで拡大） |
高性能モデルにふさわしくインタフェースも豊富に装備している。ディスプレイの外部接続端子にはDVI-IとHDMIの2種類を標準で搭載。右側面に2基、背面に2基のUSBポートを装備し、背面の1基はeSATAポートとしても使用可能だ。
これだけの仕様で価格は159,600円(税込)～とリーズナブル。高性能ノートPCの購入を考えているならば、Endeavor NJ5200Proはまず最初に勧められる機種といえるだろう。
標準スペック
| 型番 |
Endeavor NJ5200Pro |
|---|---|
| インターフェース | USB2.0×4（右側面×2、背面×2〈1ポートはeSATAとコンボ〉）、IEEE1394 4ピン×1、DVI-I 29ピン×1、HDMI 19ピン×1、ヘッドフォン出力（ステレオ）×1、マイク入力×1、同軸デジタル出力(S/P DIF)×1、3in1メモリカードスロット（SDカード、マルチメディアカード、メモリースティック対応）、ExpressCard 34/54スロット×1、RJ-45×1 |
| サイズ | W364×D269.5×H37～52mm（突起部を除く） |
| 重量 | 約3.3kg（バッテリ含む/基本構成時） |
カスタマイズスペック（構成例）
| OS | Microsoft Windows Vista Home Premium with Service Pack1 |
|---|---|
| CPU | Intel Core 2 Duo P8400 |
| メモリ | 1GB |
| HDD | 80GB（SATA 5400rpm） |
| グラフィック | NVIDIA GeForce 9600M GS 256MB |
| 光学ドライブ | スリムスーパーマルチドライブ（DVD±R 2層書込） |
| ディスプレイ | 15.4型TFT WXGA+カラー液晶ディスプレイ |
| 販売価格 | 175,350円(税込) |
上記の標準構成以外にも、CPUやメモリを変更することができるので、自分好みのスペックにカスタマイズしてみよう!
※価格については、2008/7/15現在のものです。最新の価格についてはエプソンダイレクトのサイトにてご確認ください。
（マイコミジャーナル広告企画）
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