マウスコンピューターのゲームPCブランドの「G-Tune」シリーズに、最高水準のGPU「NVIDIA GeForce GTX 280」を搭載したフラッグシップモデルの「MASTERPIECE V730SV5-WS」が加わった。超高速グラフィックに加え、高い基本性能で3Dゲームにおいて圧倒的なパワーを実現している。
製品名 |
最新のグラフィックチップNVIDIA GeForce GTX280を搭載
4GBの大容量メモリを標準搭載し、より強化された基本機能
使い方に応じて機能を選択できるBTOメニュー
超高性能なGeForce GTX280を搭載し、描画能力が格段に向上
「MASTERPIECE V730SV5-WS」の最大の特徴は、グラフィックカードにNVIDIAの最新のGPU「GeForce GTX280」を採用したグラフィックカードを搭載したことだろう。このGPUは高速描画で定評のあった「GeForce 9800GTX」よりもさらに上位に位置するモデルだ。9800GTXの約2倍である240基のストリーミングプロセッサ(演算ユニット)と同じく倍の容量を持つ1GBのGDDR3メモリを装備し、ハイエンドユーザー垂涎の超高速描画を実現している。さらに、浮動小数点演算などの物理演算をCPU、GPUから肩代わりする事で動作スピードの上昇を目指す「PhysX」に対応。3Dゲームにおいて圧倒的なパワーで美しい画面を動かすことが可能だ。また、ビデオの再生支援機能として、「PureVideo HD」を搭載している。H.264やVC-1などのハイビジョン動画のハードウェアデコードが可能となり、ゲームだけでなく動画再生も快適に行うことができる。このように、超ハイレベルのグラフィック環境を採用したことで、ゲームマシンとしてこの上なく快適な環境が得られる。3-Way SLIシステムにも対応しているので、将来的に最高のグラフィック環境を作りたければ、SLIを使ってクラスタ化することもできる。ハイエンド嗜好の人にはうってつけのグラフィックカードだといえるだろう。
フラッグシップにふさわしい基本機能
ゲーミングPCにとってグラフィックカードは非常に重要なパーツだが、それを支える基本機能がボトルネックとなってしまっては意味がない。「MASTERPIECE V730SV5-WS」の基本性能は、フラッグシップの名にふさわしい強力な内容となっている。まずCPUには、デュアルコアのCore 2 Duo E8500を搭載。クラス最高の3.16GHzという動作クロックで、高速処理を実現している。もっとパワーが必要だという人には、BTOメニューでクアッドコアのCore 2 Quad Q9450/Q9550が選択できるほか、インテルのフラグシップCPU、Core 2 Extreme QX9650を選択することも可能だ。そしてメモリは、大容量の4096MBを標準搭載し、巨大なワークエリアを実現。高速データ転送を実現するデュアルチャネルにも対応し、グラフィックカードのポテンシャルを活かせる。ハードディスクは500GBが標準だが、BTOオプションで1TBの大容量タイプも選択可能。セカンドHDDの増設も行えるので、プログラム用とデータ用とを使い分けられる。なお、本機にインストールされているOSは標準ではWindows Vistaだが、BTOでWindows XPも選択が可能。Windows Vistaでは動作しない古いソフトなどに対応したいときは、Windows XPを選択しよう。
ゲームユースにこだわった高冷却アルミシャーシを採用
筐体は、表面にアールを多様したゲームモデルらしい重厚感のあるデザインを採用。また、電源オン時に点灯するブルーのLEDは高級感を醸し出してくれる。しかも、この筐体は従来のものよりあえて72mm大きくされている。これは、内部の空気の流れる空間に余裕を持たせることでエアフローを改善し、より冷却力を向上させ安定した動作を行うためだ。同時に、メンテナンス性の向上も実現する。さらに、冷却性能を向上するためにアルミニウム製シャーシを採用。これは筐体を軽量化するだけでなく、熱伝導率の高いアルミを使うことで、内部の熱を外に逃がすことに配慮されたものだ。ハイパワーマシンには高性能CPUやGPUが搭載されることから、どうしても発熱の問題が生じるが、この筐体なら安定した動作が可能となる。さらに強力な冷却機能が必要なら、BTOメニューに高い冷却効率を実現する水冷システムを選択することもできる。この夏、ホットな3Dゲームをクールにプレイしたいなら、本機は要注目だ。
標準スペック
メーカー | G-Tune |
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型番 | MASTERPIECE V730SV5-WS |
CPU | インテル Core2 Duo E8500 |
メモリ | 4096MB |
HDD | 500GB |
ドライブ | スーパーマルチドライブ |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX280 |
OS | Windows Vista Ultimate with SP1 Windows XP Professional SP2 |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN |
インターフェース | USB2.0×8(前面x2/背面x6)、IEEE1394a×1、11in1マルチカードリーダー+FDD、PCI Express x16スロット×3(空きx2)、PCI Express x1スロット×1(空きx1)、PCIスロット×2(空きx2) |
サイズ | W205mm×D510mm×H522mm |
価格 | 239,820円(税込)~ |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格については、2008/7/8現在の金額です。最新の価格についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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