富士通のPCラインナップの中で、唯一標準でディスプレイが付属しないFMV-TEOシリーズ。本モデルの2008年夏モデルがこのたび発表された。家庭にある大画面の薄型テレビとの連携をより強化した新モデルでは、従来機にも増してハイビジョン映像を簡単に、快適に利用できるよう工夫がこらされている。
製品名 |
ダブル録画やHD再生支援など強化されたハイビジョン機能
好みにあったコンテンツを学習し、薦めてくれる「おすすめコンテンツメニュー」
HDMIケーブル1本で簡単接続、テレビとの連携機能も強化
ハイビジョン映像を簡単に録る、観る、編集できる
2008年夏モデルで進化したFMV-TEOシリーズの最大の注目ポイントは、やはりハイビジョン機能だろう。デジタル放送やハイビジョンカメラで録画した映像をより手軽に、より高画質に楽しめるような機能強化がなされている。家族で共用するユーザにうれしいのは、「ダブル録画機能」を搭載し、デジタル放送を同時に2番組まで録画可能になったこと。これで録画予約の優先順位争いは減るに違いない。ハイビジョン映像を編集、保存するユーザには、H.264への対応強化に注目してもらいたい。FMV-TEOシリーズはチップセットに動画再生を支援する「UVDテクノロジ」を内蔵しているので、圧縮率の高いH.264コンテンツもCPUに負担をかけずに再生編集できる。Blu-rayドライブを搭載した「FMV-TEO/A90N」ならH.264での保存にも対応しているので、編集したハイビジョン映像をBlu-rayディスクやDVD-Rにハイビジョン画質で保存可能だ。アップグレードでダビング10にも対応予定なので、今後ハイビジョンをもっと活用したいユーザにもおすすめしておきたい。
ワンボタンで起動する「おすすめコンテンツメニュー」
付属のリモコンには「おすすめ」ボタンが用意されている。これは、「おすすめコンテンツメニュー」を起動するための専用ボタンだ。ユーザの好みに合わせたコンテンツを自動的にピックアップして表示してくれる。おすすめされる内容は、最新のニュースと電子番組表からピックアップされた番組、そして好みに合わせて自動的に録画された録画済み番組だ。FMV-TEOシリーズはユーザの視聴や録画傾向を記憶して好みの変化を学習し続ける。おすすめコンテンツをうまく使いこなしていけば、興味のある番組を見逃したり、録画しそびれることは減るだろう。赤外線リモコンにはほかにもマウスカーソルを操作するボタンや画面をワンタッチで拡大表示するボタンなどが並んでおり、エンターテインメント機能からWeb閲覧などのPCとしての用途までを手軽に操作できるようになっている。
難しい設定なしに最適な映像、簡単なリモコン操作ができる
専用ディスプレイが付属しないFMV-TEOシリーズだが、テレビとの接続に悩む心配はない。接続に必要なのは標準添付のHDMIケーブル1本のみ。また、対応するリンク機能を持つ薄型テレビであれば、表示解像度などの設定も簡単。初回起動時に「オートジャストスキャン機能」が働き、テレビの表示サイズを自動的に検出、最も見やすい表示になるよう画面サイズを調整してくれる。また、リンク機能を使えばテレビのリモコンでFMV-TEOの機能を操作することもできる。リビングの大画面テレビにPCを接続しようと考えているユーザはもちろん、これから大画面薄型テレビやハイビジョンレコーダーを購入しようと考えているユーザにもぜひ検討してもらいたい機種だ。
カスタムメイド対応デスクトップ FMV-TEO/A90N、TEO/A70N
OS | Windows Vista Home Premium with Service Pack 1 正規版 |
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CPU | AMD TurionX2 デュアルコア・モバイル・プロセッサ RM-70 (2GHz) |
メモリ | 2GB (1GB×2) 4GB (2GB×2) |
HDD | 約500GB 約750GB 約1TB |
ドライブ | スロットイン Blu-ray Discドライブ (スーパーマルチドライブ機能対応) スロットイン スーパーマルチドライブ(DVD±R DL(2層)書き込み対応) |
ディスプレイ | なし 19型ワイドスーパーファインVX液晶(1440×900ドット) |
TV機能 | 地上・BS・110度CSデジタル(ハイビジョン・ダブル録画対応) |
無線LAN | なし IEEE802.11b/g準拠 |
キーボード・マウス | フラットポイント付ワイヤレス・キーボード/ワイヤレス・マウス(光学式) |
本体カラー | ブラック |
Office | なし Office Personal 2007 Service Pack 1 |
WEB価格 | 147,800円(税込)~ |
WEB MARTのカスタマイズメニューを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格については、2008/6/23現在の金額です。最新の価格については富士通 WEB MARTにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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