最新のインテルチップセット「P45 Express」を採用したタワー型デスクトップPCが、マウスコンピューターから早くも発売された。PCI Express 2.0などの次世代アーキテクチャを搭載した「MDV ADVANCE ST 4940X2」は、将来性を見込んでPCを選択したいユーザーの注目の一台となりそうだ。
製品名 |
インテル最新チップセット「P45 Express」採用
45nmプロセス製造のCPU「Core 2 Quad Q9450」を搭載
ワットパフォーマンスに優れるグラフィックボード
発売したばかりのインテル「P45 Express」を採用!
6月3日に発表されたインテルの最新メインストリームチップセット“4シリーズ”「P45 Express」を採用したデスクトップPC「MDV ADVANCE ST 4940X2」が早くも発売された。このチップセットでは、製造プロセスが65nmに微細化され、本年初頭よりエントリーレベルでも供給されはじめた45nmプロセスのCPU動作に最適化されている。また、ハイエンドチップセットであるX38、X48で採用されていた「PCI-Express 2.0」が導入され、帯域と供給電力の不足が危ぶまれてきたハイエンドグラフィックカードの性能を引き出せるようになった。さらに、PCI-Express×8のデュアルグラフィックスを標準で構成可能となり、アップグレードの幅も増している。将来性を考えるなら、いまP45を選ばない手はないだろう。
消費電力の下がった最新クアッドコアCPUを搭載
最新のマザーボードに搭載されるのは、インテルの45nmプロセス製造のCPU「Core 2 Quad Q9450」だ。クアッドコアながらも、プロセスの微細化により消費電力が低下、あわせてFSBは1333MHzに高速化された。クロック周波数も2.66GHzという高い数値となっており、動画のエンコードなどのマルチスレッドだけでなく、ゲーム等のシングルスレッドのアプリケーションでも大いに活躍できる。
消費電力と性能のバランスがいい「GeForce 9600GT」
グラフィックカードには、消費電力に対しての性能が高く、現在大人気のNVIDIA GeForce 9600GTを搭載している。発熱を抑えながらも、昨年末に人気を誇ったGeForce 8800GTに肉薄するパフォーマンスが実現できるので、Windows VistaのAero Glassをはじめ、最新の3Dゲームでも快適な動作が期待できる。また、第2世代のPureVideo HDに対応しているため、高解像度動画もCPUに負荷をかけることなく動作が可能だ。最新の人気パーツを集め、将来性溢れる構成でまとめた本機。いま長く使える一台を選ぶなら「MDV ADVANCE ST 4940X2」は外せない選択肢になるはずだ。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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型番 | MDV ADVANCE ST 4940X2 |
CPU | インテル Core 2 Quad Q9450 |
メモリ | 2048MB |
HDD | 500GB |
ドライブ | DVD±R 2層書き込み対応 DVDスーパーマルチドライブ |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce 9600GT/GDDR3 512MB |
OS | Windows Vista Home Premium with Service Pack 1 |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN |
インターフェース | USB×6(前面×2/背面×4) |
サイズ | W190×D487×H415mm |
価格 | 119,700円(税込)~ |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格については、2008/6/17現在の金額です。最新の価格についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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