オススメレビュー! コストバランスが抜群のA4スタンダード ThinkPad R61

ThinkPad Rシリーズは、ThinkPadのウリである堅牢なきょう体に最新のテクノロジーを搭載しながらも、コストバランスを重視したエントリークラスA4ノート。R61eシリーズならキャンペーン価格6万円台から購入できるお得さだ。

　幅広く取り揃えたカスタマイズモデル

　内部パーツを保護する堅牢設計

　高い信頼性を提供するThinkVantage

幅広く取り揃えたカスタマイズモデル

ThinkPadのエントリークラスに位置するRシリーズは、比較的安価に購入することが可能なオフィスユース向けのA4ノート。Intel Core 2 Duoなどハイエンド並みのスペックを備えたR61シリーズと、Celeron搭載でより低コストを意識したR61eシリーズの2ラインナップで構成されている。

搭載する液晶ディスプレイは、14.1V型ワイドか15.4V型ワイドの2種類が選択でき、15.4V型の場合WSXGA+（1,680×1,050）という広い作業領域を確保できる（R61eの場合はWXGA）。

コストバランスを重視する一方で、Core 2 Duoを含むCPUや光学ドライブなど、幅広いカスタマイズモデルを揃えており、予算や目的に応じて最適な1台をチョイスすることが可能な自由度の高さも魅力の1つである。R61の場合、最小構成CPUにT7250を配し、“Penryn”世代のT8100およびT9300が選択できる。

また現在、光学ドライブにスーパーマルチ・ドライブ機能搭載のBlu-ray ディスクドライブを据えるモデルが300台限定の特別価格で販売中だ。CPUにT9300、OSにVista Ultimate、グラフィックに「nVidia Quadro NVS 140M」と、“全部入り”と呼んでも差し支えないスペックのエンターテイメント・モデルが192,990円で購入できるのでお見逃しなく。

内部パーツを保護する堅牢設計

エントリークラスとはいえ、Rシリーズのきょう体にはThinkPadのフラッグシップ・Tシリーズ同様の「ThinkPad RollCage」が施されている。

これは、フレームに非常に軽量で高い強度を誇るマグネシウム合金を採用したもので、持ち運び時のたわみを軽減し、内部のマザーボードやパーツの破損を防いでくれる。

このフレームは液晶パネル面にも内蔵されており、パネルの破損も防止してくれるほか、背面に配置された無線LAN用のアンテナの送受信ノイズを軽減するのにも一役買っているという優れモノだ。

さらに、大切なHDD部分には、衝撃を和らげる「HDDショック・アブソーバー」と「HDDショック・マウンテッド・ドライブ」を装備している。

高い信頼性を提供するThinkVantage

高いハードウェアスペックや堅牢設計だけでなく、ThinkPadを影から支えているのが「ThinkVantageテクノロジー」だ。ThinkPadには、ネットワーク設定やセキュリティ対策、バックアップといった日々行われる作業を効率化する、優れたアプリケーション群を備えているのだ。

たとえば、「Client Security Solution」と指紋センサーを組み合わせることで、パスワード入力の煩わしさからユーザを解放する一方で、高いセキュリティレベルを確保することができる。

そのほか、PCの環境設定やデータの移行を簡単に行える「System Migration Assistant」、アイドル時間を使ってデフラグやウイルスチェックなどを行える「バックグラウンド・プログラム・マネージャー」など、ユーザに負担をかけずにいつでもPCを万全の状態に置くことが可能だ。

カスタマイズスペック（構成例）

CPU	Intel Core 2 Duo プロセッサー T9300
メモリ	2GB
HDD	250GB
OS	Windows Vista Ultimate
光学ドライブ	Blu-rayディスクドライブ
画面サイズ	15.4V型ワイド(WSXGA+：1,680×1,050)
グラフィック	nVidia Quadro NVS 140M(128MB)
価格	192,990円(税込)～

※価格については、2008/06/10現在のものです。最新の価格についてはレノボ・ジャパンのサイトにてご確認ください。

（マイコミジャーナル広告企画）

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