マウスコンピューターPCに直接触れられるダイレクトショップ
ユーザーの求めるPCを、ネットからBTOでダイレクトに注文できるマウスコンピューター。最新のパーツを搭載したPCを安価で販売するだけでなく、パーツの品質やユーザーサポートにも定評があり、いまではPCに詳しいユーザーだけでなく、PCを初めて購入する人にも支持されている。とはいえ、やはりPCを購入するなら、実際に届く製品がどんなものなのか、実際の製品を見ておきたいユーザーは多いだろう。また、初めてPCの購入を検討するなら、BTOでのパーツや周辺機器、サービスの選択に迷う部分、わからない点も多々あると思う。そんなユーザーのためにマウスコンピューターが用意しているのが、ダイレクトショップだ。
JR秋葉原駅、電気街口から徒歩2分の好立地
マウスコンピューター秋葉原ダイレクトショップは、JR秋葉原駅から徒歩2分という、非常にアクセスのしやすい場所に存在している。電気街口を出て中央通りに向かって西進し、横断歩道を渡ったら左手にみえる小道を直進。チーズとネズミのしっぽの組み合わせのロゴの看板が目印だ (地図はこちら)。1Fではマウスコンピューターの定番ラインナップやアイリバーのデジタルポータブルオーディオが扱われている。2Fはゲーマーにはお馴染みのゲーミングPCが一堂に会する「G-Tune:Garage」だ。
デスクトップやノートの定番ラインナップを主に扱う1Fフロア
店内1Fは、マウスコンピューターの定番製品が並んでいる。大きく分けて、右手にデスクトップPCコーナー、左手にノートPCコーナーがあり、中央にはオススメ製品コーナーが存在する。デスクトップコーナーは入口から奥に進むに従って拡張性の高いハイエンド製品になるよう配置されており、順に眺めていく際にもわかりやすい。デスクトップコーナーの奥には、マウスコンピューターのラインナップの中でも秘かな人気を誇るキューブPCを設置。ノートPCコーナーは逆に、奥から順に性能重視のラインナップになる並びとなっている。店内を右手周りすると、一通り見て周れる配置だ。
また、2Fに上がる階段の前には、アイリバーのデジタルポータブルオーディオコーナーも備えられている。秋葉原ダイレクトショップ限定の製品も展示されているので、要チェック。そして入口の脇には、お得なアウトレットコーナーもある。一世代前のスペックになるが、展示用に使用されていた機種などを格安で手に入れることができるので、価格最重視の人はこまめにチェックすると掘り出し物に出会えるかもしれない。
店内に入ると最初に目に入るのが、こちらのオススメ製品コーナー。取材時は 「m-Book P551S【地デジチューナー搭載モデル】」が紹介されていた | 店内右手にはデスクトップPCが並ぶ。手前には薄型デスクトップ、奥に行くに従って拡張性の高いタワー型とわかりやすく配置されている |
店内左手はノートPCが並ぶ。3色のボディカラーバリエーションを取りそろえた「m-Book PR200」の実際の天板も、ここなら実物を確認できる | 実は老若男女問わず高い人気を誇るキューブPC「Easy Cube」も展示。デスクトップの奥、カウンターサイドで確認できる |
2F「G-Tune:Garage」に上がる階段の手前には、アイリバーのデジタルポータブルオーディオコーナーが。ここでしか買えない限定モデルも存在する | とにかく格安でPCを手に入れたい!……という人は要チェックのアウトレットコーナー。1~2世代前のスペックの展示品などが、お得な価格で販売されている |
初心者でもOK! わからないことがあってもスタッフが対応
マウスコンピューターらしいサービスが、その場で行えるBTOだ。店内には追加用のパーツも展示されており、標準スペックでもの足りない場合は、グラフィックカードやTVチューナーカードなどを追加で取り付けてもらうことが可能。パーツに対する知識がないユーザーの場合、WebでのBTOは敷居が高くなってしまうが、秋葉原ダイレクトショップならスタッフにやりたいことを伝えればそれに合わせた構成を提案してくれる。また、急ぎでPCを調達したいユーザーにとっても、その場でBTOが行えるのは非常に便利だろう。
カウンターの前には、カスタマイズ用パーツが並ぶ。店頭で追加パーツを組み込んでもらい、そのPCをそのまま持ち帰ることができるので、安心して購入できる | 店舗スタッフの皆さんが笑顔で迎えてくれる。取材当日はご年配の女性なども来店していたが、購入前の相談のみにも関わらず、長時間丁寧に対応していた |