富士通が、ついに液晶一体型のボードPCを発表した。満を持して送り出すFMV-DESKPOWER Fシリーズは、日常生活に馴染む美しいデザイン、どんな場所にでもレイアウトできる高い設置性、心地よいPC環境を実現するユーザビリティを備えた、富士通の考える“フリースタイル”のPCライフをカタチにした製品となっている。
製品名 |
どんな場所に置いても馴染むシンプルで美しいフリーデザイン
ケーブルは電源のみ。フリーなセッティングを行える工夫
フリーな時間を無駄にしない、快適動作を行えるハードウェア
リビングでもオフィスでも……日常生活に馴染むシンプル・フラットデザイン
ノウハウを蓄積した大手メーカーにしか作れないPCが、液晶一体型と呼ばれる省スペースデスクトップだ。これまでも富士通は多くの液晶一体型を手掛けてきたが、いわゆる「ボードPC」と呼ばれる、薄型液晶一体型のラインナップが存在していなかった。その富士通が満を持して送り出したのが、FMV-DESKPOWER Fシリーズだ。 本機へかける富士通の意気込みは、デザインから見てとれる。タッチセンサーを搭載したフラットデザインを採用し、スリムな外観を実現。その本体を支えるのはシンプルな2本のバーと、スピンカット加工が施された直径18cmのステンレス円形フットだ。重量感を感じない、空間にポッと浮かんだようなシンプルなデザインは、リビングやダイニングなどの家庭内はもちろんのこと、オフィスに置いても違和感なく独特の存在感を醸し出す。またWEB MART限定カスタムメイドモデルでは、フロントパネルを「スノーホワイト」と、WEB限定色の「ピンクオパール」から選択可能。セッティングする部屋の雰囲気に合わせて選択できる。
ベッドボードやテーブルにも簡単にセッティングできる高い設置性
これらのデザインは、セッティングの自由度にも貢献している。直径18cmの円形フットを設置できる場所があれば、好きな所にPC本体を置けるため、日常生活空間のフリースペースに簡単に設置が可能。さらに左右80度のスイーベル、後ろに15度のチルト、上下20mmで高さ調節が行えるため、設置後の調整も万全だ。また同梱のキーボード・マウスにワイヤレスタイプを採用しているため、必ずしも本体前面にスペースを確保しなくても大丈夫。3m程度離れたり、姿勢を変えたりしても操作に問題はない。無線LANも搭載可能なため、本体に接続するケーブルは電源1本のみとなり、どんな場所でもスッキリと設置が行える。そしてその電源も、同社の昨年モデルに同梱されていたACアダプタより約48%も小さい小型タイプを採用しており、設置自由度の高さに貢献している。
使いたい時にすぐ使える、ストレスのない環境を実現するスペック
こだわりは、デザインのみに留まらない。どれだけ素晴らしく設置しても、使う時にストレスが溜まる様では道具として問題がある。本機では、OSに「Windows Vista Home Premium with SP 1」を採用。それを快適に動作させるために、CPUにデュアルコアのインテル Core 2 Duo T8100(2.10GHz)、メモリは標準で2GB(カスタムメイドで最大4GBまで搭載可能)を搭載している。複数のアプリケーションを実行したり、高解像度の動画を再生する際にも待ち時間を感じることなく安心して使用できる。ディスプレイには16型ワイド液晶(1366×768ドット)を採用し、サイドバーを表示しても作業領域をしっかりと確保。FMV-DESKPOWER Fシリーズの“F”は、“フリー”という意味も込められている。PCを使う上で今まで悩んでいたしがらみを解放し、自由なスタイルで快適な時間を提供してくれるシリーズとして期待できそうだ。
FMV-DESKPOWER F/A50N カスタムメイドモデル
WEB MARTのカスタマイズメニューを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格については、2008/5/19現在の金額です。最新の価格については富士通 WEB MARTにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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