価格とパフォーマンスのバランスに優れたセミモバイルノート「LuvBook J」シリーズが、その魅力である基本性能を向上させてモデルチェンジした。CPU、メモリ、HDDがそれぞれ変更され、日常作業の使用感をさらに快適にしている。
製品名 |
45nm Hi-kプロセス採用のCPUを採用
Vistaを安心して動かせるメモリとHDD
モバイル性と処理能力を両立できるセミモバイルサイズ
インテルの45nmプロセス製造CPU“Penryn”を搭載
優れた基本性能を持ちながらも、必要な機能を絞ることで優れたコストパフォーマンスを誇る「LuvBook J」シリーズ。本シリーズが、高い処理能力と低消費電力、新たな拡張命令を備えた新世代CPU“Penryn(ペンリン)”を搭載して「LuvBook J131」へとモデルチェンジした。従来よりさらに微細化したインテルの45nm Hi-kプロセスを採用したCore 2 Duo Tシリーズは、ノートPC向けCPUながらも2GHzを超えるクロック周波数を実現。また従来より増量された3MBの2次キャッシュにより、演算能力が大きく向上している。また製造プロセスの微細化により消費電力も低下し、発熱も下がっている。バッテリー駆動時間の増加も期待したいところだ。また、SSE4などの新たな拡張命令にも対応しており、将来的にソフトが対応すれば、さらに処理能力を上げられる。
メモリとHDDを増量、Vistaへの対応もバッチリ
CPUだけでなく、メモリとHDDの容量も増えている。メモリはDDR2対応のSO-DIMMを2048MB搭載。Windows Vistaは、まともに動作させられる容量として1GB、快適に動作させるなら2GBと言われているが、コストの問題から標準搭載量は1GBとしている製品も多かった。しかし、ノートPCであるにも関わらず、本機では標準で2GBを搭載しているので、そのままでもVistaを快適に動作させられる。また、ノートPCながらもHDDは120GBの大容量。扱うデータ量は日々増大しているので、この容量は頼もしい。
使いやすく、持ち運びもOKなセミモバイルノートサイズ
液晶ディスプレイは、13.3型の光沢液晶を採用。13.3型というと、モバイルサイズより若干大きい程度のセミモバイルだ。しっかりした処理能力を残しつつ、モバイルも可能とすると、このサイズはちょうどよいのかもしれない。本体のインターフェースは、価格を抑えている分、HDMIやE-SATAといった最新のポートこそないが、定番のVGA端子やカードリーダー、ExpressCardスロットなど一通り取り揃えられている。また使用する機会の多い無線LANはしっかりとIEEE802.11nに対応しており、Webカメラも130万画素タイプを搭載、ドライブは2層書き込み対応のDVDスーパーマルチタイプだ。必要な部分の妥協はされていないのがありがたい。低価格でも快適に長い間使えるノートPCが欲しい、という人にとって、LuvBook J131は心強い選択肢になるだろう。
標準スペック
型番 | LuvBook J131S |
---|---|
CPU | インテル Core 2 Duo T8100 |
HDD | 120GB |
メモリ | 2048MB |
ドライブ | DVD±R 2層書き込み対応DVDスーパーマルチドライブ |
グラフィックカード | インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター X3100 |
OS | Windows Vista Home Premium |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN / IEEE802.11a/b/g/n(インテル Wireless Wi-Fi Link 4965AGN) |
インターフェース | USB2.0×3、IEEE1394×1、Expressカードスロット、メモリカードスロット(対応メディア:マルチメディアカード、SDメモリカード、メモリースティック、メモリースティックPro)、130万画素Webカメラ |
サイズ | W303×D225×H29~35mm |
重量 | 約2.08kg |
価格 | 119,700円(税込)~ |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格については、2007/2/7現在の金額です。最新の価格についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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