大画面の薄型テレビが普及するのに合わせて、新しいスタイルを提案するパソコンがソニーから登場した。それはHDMIケーブルでテレビと接続する「TV Side PC TP1 by VAIO VGX-TP1DT 」というモデル。せっかくの薄型テレビをパソコンの利用にも活用してはどうだろうか?
製品名 |
HDMIで薄型テレビと高い親和性を実現
置き場所を選ばない小型&高性能な本体
デジタルチューナーで地デジにも対応
低価格でもマイクロソフトオフィス付属
せっかくの高精細な大画面の薄型テレビをパソコンの表示にも利用したい、そう考えている人は意外と多いのではないだろうか。そこで注目したいのがテレビサイドPCに位置づけられている「TP1」。HDMI出力を備えており、HDMIケーブル一本で映像と音声をテレビから出力できるのが最大の魅力だ。タッチパッド付きのワイヤレスキーボードやリモコンを備えており、11b/gの無線LANも内蔵しているので手軽にインターネットの接続やパソコンの操作が楽しめてしまう。しかも、リモコンでウェブサイトの表示や文字入力を手軽に行えるソフト「VAIOリモコンブラウザー」を備えており、家電感覚でインターネットを利用可能となっている。
「VGX-TP1DT」は、デジタルチューナーがセットになったモデル。下段のユニットがデジタルチューナーで上段の本体と重ねて設置できる |
背面にはHDMI出力のほか、D-Sub15ピンの出力も備えているのでパソコンのディスプレイとも接続が可能。HDMIをDVIに変換するアダプタも付属する |
テレビ台におけるコンパクトな本体
テレビに接続して使うことが前提になっているだけに、本体は直径270mmと多くのDVDレコーダーよりも小さく、余裕でテレビ台に設定できるサイズとなっている。凹凸がなくお米を入れる“おひつ”のような形を採用し、光学ドライブや端子類にはカバーが設けられているなど、リビングでもマッチしやすいようパソコンっぽさを感じさせないデザインも特徴的だ。コンパクトだとスペックが気になるところだが、CPUはCore 2 Duo T5500、メモリは1GBと十分Vistaが快適に動くクラス。ソニースタイルのカスタマイズを利用すれば、Core 2 Duo T7200、2GBのメモリなどさらに高いスペックも選べる。
付属のワイヤレスキーボードはタッチパッド機能も備えているので、マウスカーソルの操作も可能。また、FeliCaポートも内蔵している |
地上デジタル放送の視聴&録画もOK
ここで紹介している「VGX-TP1DT」は、地上/BS/110度CSデジタルに対応するチューナーユニットが付属しており、ハイビジョン映像の視聴や録画も楽しめる。また、本体側にはアナログ放送対応のチューナーが内蔵されており、DVDレコーダーとしても活用が可能だ。録画したハイビジョン番組はDVDメディアへムーブも行える。1台でパソコン&DVDレコーダーの役割をこなせるだけに、リビング用だけではなく、一人暮らしの便利なマルチメディアマシンとして購入するのもいいだろう。液晶一体型のモデルでは、ディスプレイだけ交換というワケにはいかない。好きなテレビと組み合わせられるのも大きな魅力ではないだろうか。
標準スペック
型番 | VGX-TP1DT |
---|---|
CPU | Intel Core 2 Duo T5500 |
メモリ | 1GB |
HDD | 約500GB |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチ |
グラフィック | チップセット内蔵 |
テレビチューナー | 本体:地上アナログチューナー 付属ユニット:LAN対応 地上・BS・110度CSデジタルチューナー |
サイズ | 直径270mm×高さ91mm(本体のみ) |
重量 | 本体:約3.7kg 付属ユニット:約 1.7kg |
OS | Microsoft Windows Vista Home Premium |
カスタマイズスペック(構成例)
3年間保証サービス | ベーシック |
---|---|
価格 | 199,800円(税込) |
※価格については、2007/08/07現在のものです。最新の価格についてはソニースタイルのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
[PR]提供: