いまや日本でもSNSの代名詞的存在となった「Facebook」。iOS 6からはTwitterともどもシステムに統合され、共有画面から投稿できるようになるなど操作性が向上している。
プッシュ通知にも対応、メッセージが到着したり友達申請が認められたりしたときには、その旨の情報がリアルタイムに通知される。投稿に付けたコメントへの反応がすぐにわかるなど、気の置けない友人とのやり取りをいっそう楽しいものにしてくれる仕掛けだ。
しかし、友だちの数が多すぎると……通知の数が大変なことになってしまう。もし投稿した写真がシェアされて広まり、そこにたくさんのコメントが付けられたとすると、ひっきりなしに通知が届くことになる。どこかで線を引かないことには、仕事がおろそかにもなりかねない。
そんなときは、Facebookの設定を見直そう。以前とは異なり、通知の細かい設定はアプリ側で行うことになったため、アプリ『Facebook』のアカウント設定画面で変更作業を行うこと。これで、自分宛のメッセージが届いた場合など、必要な項目に絞って通知を受けることが可能になる。
どの項目をオフにするかはFacebookの活用スタイル次第だが、「投稿にタグ付けされたとき」と「コメントにあなたが登場したとき」は通知するほどではないかもしれない。一気に通知が減るのも寂しい話なので、試行錯誤していくのがいいだろう。
操作手順をカンタン解説
(提供:iPad iPhone Wire) |