Kindle Fireシリーズでウェブを楽しむには、Amazon独自のウェブブラウザ「Amazon Silk」を使うことになる。普段使い慣れないブラウザを使おうとすると多少の戸惑いは生じるものだ。ここでは Kindle Fire HDをもとに標準搭載のウェブブラウザ「Silk」の活用ポイントについて紹介しよう。
Sikのオススメサイトを見る
「話題のサイト」はネット上で話題になっているサイト、「Silk」のオススメはSilkブラウザが勧めるエンタテインメントサイトや情報サイト、ショッピングサイトなどが表示される。
意外に見落としやすいので、何か楽しい情報はないかな、と思ったときには使ってみてもいいだろう。
サーチエンジンを変える
普段使い慣れたサーチエンジンでなければ、いやだ、という人もいるだろう。初期状態では、Bingになっているが、これをGoogleかYahoo Japanに切り替えることが可能だ。
デスクトップ表示からモバイル表示に切り替える
Kindle Fireでデスクトップ同様のウェブ表示を行うと、どうしても小さいと感じてしまう人もいるだろう。そんな人はモバイルビューを活用してみるといいだろう。モバイルビューは「サーチエンジン」を変えるの項目で紹介した「Silk設定」画面から行う。
初期状態では「自動」になっているが、常にモバイルビューでモバイル端末向けに最適化されたサイト表示を望む人は、「モバイル」を選択して使ってみるといいだろう。
お気に入りサイトをブックマーク
お気に入りのサイトはブックマークをすると次回からアクセスしやすくなる。ブックマークしたサイトはkindle Fireの「ウェブ」トップページに表示される「ブックマーク」に登録、そこからアクセスできるようになる。
読書モードに切り替える
文字を大きく表示して、読みたい記事に専念したい場合には読書モードに切り替えるといいだろう。読書モードは表示したページの左上にあるメガネのマークをタップすることで利用できる。