iPhone活用におススメのアプリとして筆頭に上げられるものの一つがEvernote。しかし、使っているうちにもっとこうしたい、こうできたらいいのに、と思うことが増えてくるだろう。今回は目的を絞って便利かつ効率的な作業をサポートしてくれる、Evernote活用アプリを集めた。まずは自分の記憶を補強するツールとして使い倒すところから始めてみよう。
Textever
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Textever |
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以前のEvernote公式アプリは、非常に重くて使いづらいものだった。そこで、もっと素早くメモを取りたいと考えた人たちによって、様々なEvernote用"爆速"メモアプリが生み出された。「Textever Pro」もその一つだ。この種のアプリは起動するとすぐにメモ入力ができ、保存ボタンのタップのみで送信できるのがおおよそ共通する機能だ。
これに加え、Texteverでは左右フリックでカーソル移動、2本指フリックでUndo/Redo、またTextExpander対応など、文字入力のサポート機能が充実しているのが特徴。写真添付や新規ノートブック作成も可能で、ノートを作成したい場合の作業はほぼこれ一つで事足りる。インタフェースもシンプルでキビキビ動く。また、送信するだけでなく投稿したノートの一覧・上書きも可能で、他の端末で上書きされた場合には相互同期で新しい内容が読みこまれる。メモの作成だけでなく、いつでも素早く使いたいノートへのショートカットにも便利だ。
えばろぐLite
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えばろぐLite |
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Evernoteへの投稿をサポートしてくれるアプリはいろいろあるが、「えばろぐ Lite」は決まった項目をセットにしたテンプレートを使えるのが特徴。日付、テキスト、選択項目などの入力欄をあらかじめ用意できるので、素早く、確実に入力していくことができる。
さらに、それぞれのテンプレートに保存先ノートブックやタグを指定したり、1日分を一つのノートに追記していくことも可能なので、食事記録や日報など、継続的に決まった形で記録を取る用途に最適だ。Lite版は広告表示あり、および登録できるテンプレートの数が2件までに制限されている。
