動画を再生させてから、スマートフォンを横向きにした。でも画面の向きが変わってくれない。そうだ、画面の自動回転をオフにしていたんだった。しぶしぶ再生を一時停止し、ホーム画面に戻りディスプレイの設定を変更する……。このような経験をしたことはないだろうか。結構ストレスがたまる瞬間である。

こんなときに活躍してくれるのが、便利なランチャーアプリケーション「SwipePad」だ。ランチャーには他アプリやブックマークのショートカットを最大12個まで登録できる。直接発信、SNSへのワンタッチ投稿なども登録可能。ディスプレイの指定箇所(ホットスポット)をタップすればいつでも起動できるので、ユーザビリティが格段に向上する。

使いたい機能を即起動できるランチャーアプリ「SwipePad」。最大12個までのショートカットを登録できる(写真中)

設定画面(写真左)。ホットスポットの場所や大きさは任意で変更できる(写真中、右)

ちなみに現在、筆者が登録しているショートカットは画面の向きを変える「AutoRotate Switch」アプリのほか、文書作成アプリ「Ms FolderNote Free」、Google Chromeブラウザ、Gmailアプリ、電卓、ミラー、音楽プレイヤー、設定など。ホーム画面やドロワーを経由せず、使いたい機能を一発で起動できる便利さを是非一度、体験してみてほしい。

SwipePad:ハイパースペース•ランチャー
価格 無料 対応OS Android 2.2以上
カテゴリ 仕事効率化 販売 Calcium Ion

(記事提供: AndroWire編集部)