アプリをダウンロードしたことがない、というiPhone/iPadユーザは意外に多い。クレジットカードでの決済に抵抗がある、アプリを必要と感じていない、など原因はいくつか考えられるが、結局のところ「よくわからない」かららしい。確かに、標準装備のアプリと機能だけでもひととおり以上のことが可能なiPhone/iPadの場合、アプリを購入しなくてもやっていける。
とはいえ、家族や親しい友人に、自分と同じアプリを持ってほしいという場面もあるはず。通話など、同じアプリでなければ利用できない機能がアプリに用意されていることも多いからだ。となれば、自分がプレゼントしてでも相手にアプリを用意してもらったほうがいい。
以前の「App Store」には「このアプリを贈る」というボタンがあり、かんたんにアプリをプレゼントすることができた。iOS 6でこのボタンは廃止されてしまったため、直接iPhone/iPadからアプリをプレゼントすることはできない。
しかし、方法はある。パソコン(iTunes)でApp Storeにアクセスし、プレゼントしたいアプリで「このAppを贈る」を実行すればいいのだ。費用は自分もち、相手にはURLをクリックすればアプリのダウンロードが始まるメールが届くので(カードを印刷して手渡しすることも可)、かんたんだ。
操作手順をカンタン解説
(提供:iPad iPhone Wire) |