本稿で紹介する「Battery+」は、通信を自主的に制御することでバッテリーの稼働時間を延ばすことができる無料のAndroidアプリである。通信しない/定期的に接続、の切り替えやディスプレイを消灯してから一定期間まで通信を行う、などの細かいカスタマイズが行えるようになっている。
「充電中はバッテリーが100%になるまで通信を制御する」といった設定も可能。定期的にインターネット接続させる場合は、データ通信を行う時間を5分から3時間までの間隔で設定できる。回線の復帰タイミングは画面ON時/ロック解除時、から選択可能。曜日および時間帯を指定して、Battery+を起動させる期間を設定するといった使い方にも対応する。
バッテリー残量が気になるので通信も控えめにする、という消極的な使い方はスマートフォンの利用価値を自ら失っているに等しい。本アプリを賢く使いこなして、積極的な省エネを目指したい。
■ Battery+ | |||
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価格 | 無料 | 対応OS | Android 1.6以上 |
カテゴリ | ツール | 販売 | tmurakami |
(記事提供: AndroWire編集部)