Twitterで何気ない日常をつぶやいているあ、な、た! もし就職活動をしている、あるいは転職を考えているなら要注意。人事担当者があなたのTwitterをチェックしているかも!? くだらないことを書いているとあなたの就活に影響が出るかもしれない。

逆に言うとTwitterを使ってあなた自身を会社にアピールすることもできる。「Twitterを通して職をゲットする6つの方法(原題: 6 Ways to Score a Job Through Twitter)という米国のブログ記事に載っていた成功者の声をもとに、就活に役立ちそうなTwitter利用法を紹介する。

1. 業界の専門家のようにツイートせよ

あなたがツイートする内容はオンライン上でのあなたのアバターまたはペルソナである。Twitterで業界の専門家のように見えるように振る舞おう。つまり有益なリンクを紹介し、最近の業界ニュースにコメントする。業界に精通している専門家であるあなたを将来の雇用主が見つけてくれるはず。

2. ハッシュタグを使え

#syukatsu、#shukatsuといったハッシュタグで就活情報を収集しよう。カンファレンス用のハッシュタグで会議にまつわるツイートに参加して人脈を広げるのも良い。就活関連のチャット用のタグ(#jobhuntchat、#careerchat)もある(英語だが)。

3. リクルーターや従業員と連絡を取れ

実際に働いている人とTwitterを通してコンタクトを取ることはその会社の様子を知るよい機会だ。ただし日本だと勤務先を公開している人は少ないので難しいかもしれないが。

4. ネットワークを築け

「はじめは再就職するつもりはなかったのに」というのがTwitterを使って新たな職を見つけた人に多く聞かれる声だ。普段からTwitterで良いネットワークを作っておくと、きっとよいことがある。

5.「ただいま就活中!」キャンペーンを張れ

ある会社の職を得るために専用のWebサイト、Twitter、Facebook、YouTubeを作って自分をアピールしたところ、その会社のTwitterアカウントから連絡があった人がいる。Twitterのアカウント名は@HireMe(会社名)とするといいかも。ただしやりすぎに注意。

6. オフラインで会話せよ

ある程度ネットで会話ができるようになった後は直接会って話をすること。これ重要。

このほかにも「就活ッター」という無料iPhoneアプリの就活用Twitterクライアントもある。就活は情報戦でのりきろう!