Ringo Todoとは
ONGSは3月24日(日本時間)、「Ringo Todo」をリリースした。Ringo TodoはiPhone/iPod touch用向けにデザインされたToDoアプリケーション。カテゴリや重要度の設定はもちろんのこと、自動・手動ソートやアプリ内/Googleカレンダーといったさまざまな切り口でタスクを管理することが可能だ。
Ringo Todoで提供されているおもな機能は次のとおり(「特徴」より引用)。
- タスクのカテゴリ分け
- タスクのカレンダー表示
- 完了・未完了のワンタッチ切り替え
- 選べる自動ソート(タイトル、重要度、期日)
- 自分の好きなように位置をかえられるマニュアルモード
- 詳細画面の表示切り替え
- Googleカレンダーとの同期
- HTTP(S)を経由したバックアップと復元機能
- アプリケーションの高速起動
- 軽快で高速な動作
- 縦横両表示対応
- ハンドシェイク対応
- 期日の設定と繰り返し
Ringo Todo公式サイトの「スクリーンショット」より、起動した直後のホーム画面を引用。起動後最初に表示するカテゴリもカスタマイズ可能 |
Ringo Todo公式サイトの「スクリーンショット」より、タスクの追加画面を引用。最小限の操作でタスクが登録できるようになっている |
かなりの機能が用意されているが、起動・操作中の動作は非常にキビキビしたものとなっている。オプションも豊富に用意されており、ユーザ好みの柔軟なカスタマイズが可能だ。Ringo Todoの価格は450円。iPhoneおよびiPod touch互換iPhone OS 3.1.2以降で動作する。なお、一部の機能を制限したものがRingo Todo Liteとして公開されている。こちらはタスク数やカテゴリ数の作成に上限があるようだ。
本稿ではこのRingo Todoの使い方を簡単に紹介しよう。