MWC 2010 - Samsungブース、新製品の「WAVE」や話題の製品を展示

SamsungブースではMobile World Congress 2010前日に発表された「Samsung WAVE」のサービスやアプリの紹介を中心に、最新機種の展示が行われていた。このほか、「Div」シリーズ、防水防塵対応端末、AndroidスマートフォンなどSamsungがグローバルに展開中の各製品が一同に集められていた。

Samsung WAVEは「ソーシャルハブ」機能を備えており、TwitterやFacebookなどを端末から簡単に利用でき、またカレンダーなどとの連携も容易になっている。さらにアプリストア「Samsung Apps Mobile」にも対応。Samsung WAVEのOSである「bada OS」に対応したアプリの開発メーカーも同社ブース内で展示を行っていた。

端末は現行モデルや発売予定機種のうち、話題性の高い製品の展示をいくつか展示していた。女性向けにアクセサリのようなデザインの「Div」シリーズ、防水防塵対応端末、Androidスマートフォン、若い世代向けのメッセージング端末などSamsungがグローバルに展開中の各製品が一同に集められていた。


携帯メーカーが多数集まる「ホール8」の中でも最大の規模を誇っているSamsungブース	Samsung WAVEがブース内の主役であった


ブース内のこのような小ブースが立ち並び、Samsung WAVEの機能やアプリを紹介	TwitterやFacebookなどを時系列で同時に表示できる


Samsung WAVEはSuper AMOLED(有機EL)ディスプレイ(右)を採用。TFT液晶(左)や通常の有機EL(中)との比較デモも	Super AMOLEDの特徴をアピールするためHD画質の動画再生デモもよく行われていた


端末の展示コーナーはブースの角。話題の製品が展示されていた	純正のBluetoothヘッドセットも多数ラインナップされている


LiMoプラットフォーム採用のSamsung H1(Vodafone 360)	Androidの最新端末、Samsung Galaxy Spica


サメのスタイルをイメージしたSamsung Sharkのブース	機能は低いがボタンやキーパッドで端末の特徴をつけている


水に携帯を漬けたり、砂に埋めて展示しているタフネス携帯のコーナー	IP54の防水・防塵に対応したSamsung E2570


女性向けのSamsung Divaブース。やはり来訪客は女性多い	Divaのフルタッチタイプ。フォントが美しい


閉じるとアクセサリのようなイメージ	カジュアルなメッセージ端末のSamsung Ch@t Wi-Fi。低価格ながら無線LANを搭載