マイクロソフトの新OS「Windows 7」が発売されてから最初の週末となる24日(土)、ベルサール秋葉原にて体験イベント「Windows 7 博覧会(セブン博)」が開催された。会期は25日(日)までの2日間。
イベントでは、ベルサール秋葉原の2フロアを使用。1Fにはメインステージがあり、Windows 7の新機能などを分かりやすく紹介。2Fにはスポンサー各社がブースを出展しており、Windows 7搭載のノートPC/デスクトップPC新製品や、対応アプリケーション/周辺機器を体験できるようになっていた。
もともと前評判が高かったWindows 7であるが、発売後初の週末となるこの日、PCパーツショップは大混雑。あるショップスタッフなどは昼食を取る時間もなかったほどで、「P55チップセット搭載マザーボードが売れています。一式の見積もり金額も、以前は7~8万円くらいが多かったのに、今日は10万円を超える場合が多いですね」と、"特需"とも言える状況を語っていた。