こんにちは、大山奏です。朝晩が冷えるようになり、秋の訪れを感じるようになりましたね。9月は台風が連続で日本列島を襲い、気圧の不安定な日が続きました。体調を崩しやすい時期ですが、みなさんお元気でしょうか。

体調を少しでも崩しそうなときには、ダイエット中でも栄養のある物を食べることが重要です。健康的な食生活を第一に考えながら、できる範囲でダイエットにも力を入れてみてくださいね。

今回は糖質オフ中にも満腹感を味わいやすい朝食メニューのご提案です。お麩(ふ)は腹持ちがいいので、活用しやすいですよ。

車麩の卵焼き

一日に必要なエネルギーを補給する朝食に最適なレシピ

材料(1人分)

車麩 3つ / 卵 1個 /めんつゆ 大さじ2 / 水 200cc / 塩 少々

つくり方

1.めんつゆと水と塩をタッパーに入れて軽く混ぜる。

2.1に車麩を5分ほど浸して味をしみ込ませたら、車麩にといた卵を絡ませる。

3.2をフライパンに並べて焼く。

4. 3に2で残った卵をかけ、焦げ目がついたら裏返して再度焼く。

5. 4の両面に焦げ目がついたら完成。

必要な材料はこれだけ

漬け込んだ車麩にといた卵を絡ませて焼く

残った卵と車麩を一緒に焼く

両面に焦げ目がついたら完成

ハムを乗せてもOK

このレシピとサラダだけでも、十分満足する朝ごはんの量になりますが、たんぱく質をもう少し摂(と)りたいと思ったら、ハムやベーコンなどを乗せて焼いてもOKです。さらにボリュームが増して朝から元気が出る食事になるでしょう。

味付けはめんつゆと塩だけというシンプルなものなので、食べているうちに同じ味に飽きてしまうということもあるかもしれません。その場合は、ケチャップがお勧めです。味がハッキリとしてさらに食べやすくなりますよ。

別バージョンでおやつも簡単

この車麩は他にもおやつとしても大活躍してくれます。糖質制限中はパンを食べるのはちょっと勇気がいりますよね。そんなときは車麩でフレンチトーストもどきを作ってみましょう。

めんつゆと水を牛乳と砂糖に置き換えれば、残りは同じ要領で焼けばOKです。ただし砂糖を使いすぎないように要注意です。

乾物である車麩は、切ればみそ汁の具材にもなりますし、野菜などと一緒にゆでておひたしにしても食べられます。日持ちもするので家に常備しておくと何かと便利な食材の一つです。

朝はガッツリ食べたいという人は、ぜひ一度試しに作ってみてください。3枚食べたらボリューム満点ですよ。

筆者プロフィール: 大山 奏(おおやま かなで)

スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。ストレス解消法は神社巡りと滝行。スピリチュアル系雑誌の執筆から脳科学・恋愛記事まで、興味のあるものには迷わず挑戦している。ブログ「ひよっこライター大山奏」では、日々の出来事を思うままにつづっている。また、これまでのさまざまなストレッチをまとめた電子書籍も販売中。