こんにちは。大山奏です。ダイエット中でもガッツリ食べないと、後になって「なんか物足りない……」などと間食してしまいかねません。特に炭水化物を抜いたり減らしたりするダイエットをしているときには、腹持ちして食べた気分になるものを選ぶことが重要です。
そこで今回は、手料理の定番とも言えるハンバーグのレシピをご紹介します。ただしおからを使って作るので、糖質制限ダイエット中でもヘルシーに食べられますよ。
おからハンバーグ
材料(2人分)
おから 100g / 鶏ひき肉 100g / 卵 1個 / 塩コショウ 少々 / ケチャップ(ソースでも可) 適量
つくり方
1.おから、鶏ひき肉、卵を同じ器にいれ、塩コショウをふる。
2.全体に粘り気が出るまで1をしっかりと混ぜ合わせる。
3.2を適当な量で丸め、形を整えたら油をひいたフライパンで中火で焼く。
4. 3を裏返して両面を焼き、火が通ったら皿に盛りつけてケチャップをかけて完成。
ビニール袋を使って手を汚さずに
このレシピは必要な材料をすべて混ぜ合わせて焼くだけという、すごく簡単なものです。ただ、気になるのが手の汚れです。油は手に付くとなかなか落ちにくいですよね。それに今の時期は、雑菌の繁殖なども気になるかもしれません。
そこで小さいキッチン用のビニール袋を、手袋のように使うことをお勧めします。袋を手にかぶせ、手首の部分を輪ゴムなどで止めればOKです。これなら手を汚すことなく料理が完成しますよ。
ソースは好きな物を手作りで
今回ご紹介した味付けは、塩コショウとケチャップだけというシンプルなものでした。ハンバーグのソースは家庭によっていろいろなものがあります。和風っぽくしたければ、しそのドレッシングなどでもおいしいですよ。
また、材料も最小限しか紹介していませんが、タマネギやしょうが、ネギなどを刻んでタネにいれるとさらに食感や味にアクセントが加わっておいしくなります。最初のベースを覚えればいくらでも応用のきくレシピなので、自分好みの一品を作ってみてくださいね。
おからは大豆製品のためカロリーや糖質を気にせず食べられます。満足感も高いので、ぜひ活用してみてください。
筆者プロフィール: 大山 奏(おおやま かなで)
スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。ストレス解消法は神社巡りと滝行。スピリチュアル系雑誌の執筆から脳科学・恋愛記事まで、興味のあるものには迷わず挑戦している。ブログ「ひよっこライター大山奏」では、日々の出来事を思うままにつづっている。また、これまでのさまざまなストレッチをまとめた電子書籍も販売中。