こんにちは。大山奏です。中食用の総菜や弁当を毎日買っていると、栄養が偏ってしまう可能性がありますし、お金もかなりかかります。食費を少しでも削られればそれだけ趣味などに使えるお金も増えるため、自炊をして食費を抑えましょう。
自炊を始めてみると、健康とお財布のためにもいいことが多くあるのがわかると思います。今回はもやしを使った、ヘルシーかつ安価なベーコン炒めをご紹介します。
もやしベーコン炒め
材料(1人分)
もやし 1袋 / ベーコン 1枚 / 卵 1個 / しょうゆ 小さじ1 / コンソメ 小さじ1 / ごま油 適量
つくり方
1.ベーコンは細かく刻み、フライパンで中火で炒める。
2.1で炒めたベーコンをフライパンの端に寄せる。あらかじめといておいた卵を使い、フライパンの中央でスクランブルエッグを作る。
3.2にもやしを入れて炒め、もやしがしんなりしたらしょうゆとコンソメを加える。
4. 3のしょうゆとコンソメが全体にいきわたったら火を止め、ごま油をかけて満遍なくなじませたら完成。
もやしは安くて低カロリー
もやしは安く手に入り、お財布に優しい食材の一つです。1袋50円から100円程度で手に入りますし、コンビニで購入もできるので、思いついたときに作ることも可能でしょう。
もやしは安いだけではなく、1袋あたり30~40kcalと低カロリーです。炒め具合は自分で加減ができるので、シャキシャキとした食感を残したければ少し炒める時間を短くするといいですね。シャキシャキとした食感があった方が、よくかむ必要があるので満腹感も得られやすいですよ。
辛い味が好きならごま油をラー油に
今回ご紹介したレシピでは、最後の味付けとしてごま油を使っています。ごま油は香ばしい香りがして食欲をそそりますが、辛い味付けが好きだという方は最後に足すものをラー油にしてもOKです。
料理に慣れていないと、同じような料理しか作れず食べ飽きてしまうということがありますが、こういう風に少しだけ味付けを変えるだけで飽きを防ぐことができます。
慣れてくると大体どんな調味料で味付けをすれば、どんな味になるのかが想像できるようになります。自分の好きな味を作れるようになると、料理も楽しくなってくるかもしれませんよ!
筆者プロフィール: 大山 奏(おおやま かなで)
スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。ストレス解消法は神社巡りと滝行。スピリチュアル系雑誌の執筆から脳科学・恋愛記事まで、興味のあるものには迷わず挑戦している。ブログ「ひよっこライター大山奏」では、日々の出来事を思うままにつづっている。また、これまでのさまざまなストレッチをまとめた電子書籍も販売中。