2008年の年末、「由美ちゃんのオーラ(パワー?)が強い」ということを、あるお友達から言われたわけですが、これといって本人自覚なし(笑)。そんなオーラの強い(?)私が、昨年はどういう年だったのか振り返ってみようと思います。

2008年はスローな、かなりマイペースな年でしたね。ちなみに久々に会った影山さんは、この1年で英語をがんばって勉強したらしく、結構イイ感じに成長されているようです。ロンドン遊学までしていた私の語学力は元に戻っているような気がしまして(元々中1夏レベルしか上達してませんでしたけど)、いやぁ、これは芸事やプラスアルファーを磨かないといけないなと再び思い起こされました。

デビューして12年。多分、毎年かなりなマイペースぶりを発揮している私ですが、地球の裏側のブラジルでは2万人以上の方々がライブに足を運んでくださったり、ブラジル、フォルタレーザから国民栄誉賞なる楯(たて)までいただいたことが、昨年なにより「グッ」ときた瞬間だったかもしれません。

歌というのは、国境も越えて、言語も越えてひとつになれるんだなって。そしてそのような歌を歌える機会に恵まれることに感謝だなぁと思います。そうそう、中国からライブに来てくれたファンの女の子にも、「ぜひ中国でもライブしてください!」と告白されました。中国からライブのお誘いがあれば、ぜひライブをしてみたいです。

さらにその彼女が「中国語で歌いませんか?」って聞いてきました。英語よりも難易度が高いような気がしますが、ポルトガル語でも「地球ぎ」を歌ってみたので、やればできる!? そうやって歌の可能性がどんどん広がって、いろんな世界中の人達がつながっていったら素敵ですよね。この間の自身のライブでは、ブラジルから来てくれたお友達や中国から来てくれた方など、いつになく国際的でした☆

そうなってくると、言葉もちょいとわかるようになるとやっぱりいいですよね。めっちゃ年明けからの抱負にぴったりの目標となりました。また、2008年は楽曲提供で作詞することも多かった年でした。例えばTVアニメ『モノクロームファクター』のエンディングテーマですとか、『Memories Off 6 ~T-wave~』の作詞、そのほかにもキャクターソングなども書かせていただきました。

自分以外の人やキャラクターに作詞するのって楽しいです。テーマやイメージがしっかり決まっている分、想像しながら書く作業って楽しいなと思うわけです。自分の作詞になると、この言葉はどうかなぁとか意外に悩むこともあったり、それとはまた違った視点で書くというのは斬新でした。確か12月も1枚CDが発売されていると思うのですが、まだ手元に届いていないので、年明けCDが届いたらまたお知らせしたいです。

2008年は大変お世話になりました。きっと今年もマイペースな走り出しだと思いますが、1月、2月とライブもありますし、そのたびに進化していきたいなと思う所存であります。それでは、2009年もぜひよろしくお願いいたします。
See you soon love xx.

年末にアマゾンでCDを購入。英語、聴いておくぞー!

年末にこたつで寝ていたプウちゃんです♪