窓を開けると気持ちいい風、本を読んでも心地よく、お散歩しても歩きやすい、なんて素敵な季節なんでしょう。食欲が進んじゃうのもよくわかります。けれど、気持ちいいのとは裏腹に、今週は体重管理の見直し週間になりそうでぇす(え? いつも?)
週末は九段会館で行われたミスコンの審査員&歌を歌いに行ってきましたよ☆ いつもだと、アニソン関係のイベントやオーディションの審査員をさせていただくことが多いのですが、今回は畑が違い、ミスに選ばれた方はグラビアアイドルデビューというミスコンでした。
久々にというのでしょうか、自分の10代のころなどをつい思い出したりしちゃったわけですが、一言「大変だよなぁ~」と思ったのでした。控え室が一緒だったということもあり、出場される女子のみなさんの水着姿や、メークしている姿などなどが見えていたわけですが、なんて言うのでしょう、みんな堂々としているというか、全然緊張しているように見えず、感心しました。
今回の場合など、ミスに決まればグラビアデビューですから、水着はある意味必然かもでありますが、なぁ~んでミスコンとかいうものは大体水着を着るんでしょうね。モデルをしていた当時、ずっとそれが気になって仕方ありませんでした。モデル撮影会でも、最初は洋服を着ているのに、後半は水着だったりして。ミスコンの最終審査の会場だったアルタの『笑っていいとも』をやっているステージに水着で立たされたとき感じましたね(笑)。
それでもって真剣に自己PRをしたり、はたまた水着姿で一芸を披露したり、ちょっとおもしろいですよね(感覚でいうと、小島よしおさんみたいな?)。だけど当の本人たちは真剣でしたから、水着で真剣に語るっていうのもちょっとヘンだと思っても、それを口にすることはありませんでした。
多分ですが、そういうものに対して抵抗のない方もいらっしゃるわけで、さしてスタイルもよくない私なんかは気になってしょうがない。そのうち、その姿でいると頭が痛くなるということがわかり、お仕事も水着のお仕事はあまりやらないようになりました(と言っても顔が南国系でしたので、水着になるようなお仕事も多々ありましたが)。当時はレースクイーンなどがモテはやされていたりと、スタイルのいいセクシーな方々が重宝されていました。もし私がナイスバディだったら、きっとじゃんじゃん水着でがんばっていたと思います。
ミスコンイベントでの歌のリハーサル風景です♪ |
それにしてもミスコンって、女の戦いというのか、水着の戦いっていうのか、一言で言うなら「すごい」デス。出場される方は相当なパワーを使うと思いますし、ちょいと恥ずかしいものです。でもそれゆえに機会があるならば、そして水着を着てもいいわよ! というフレッシュな女子の方はぜひ挑戦&経験してみてはいかがでしょうか?(21世紀のミスコンの年齢層もちょっぴり上がっているかもです)。
本当にフレッシュなときしか経験できないことってありますから。あのときのちょいと恥ずかしかったけど、なかなかできない体験は今の自分の実になっていると思います。あ、ちなみに私が19歳だったかな、そのとき一緒に最終審査までいって、一緒に水着でアルタのステージに立った彼女とは、それをきっかけにお友達になり、今もたまに連絡をとりあっています。で、私が出場したミスコンではミス(優勝)がひとり、準ミスはふたり、ミスフォトジェニックがひとり選ばれたわけですが、彼女はそのうちの準ミス、私はミスフォトジェニックをいただきました。
ですからいまだにその話になると、「私のほうが準ミスだから上だわ!」「ミスフォトジェニックのほうが後で呼ばれて副賞も準ミスよりイイものもらってるんだから、私のほうが上に決まってるでしょ!」という話になったりします。ていうかミスに選ばれてないわけだし、どっちでもいい話なんですが、女子とはそういう生き物なんでしょうね(笑)。ではまた次週お会いしましょう♪
See you soon love xx.