2010年のバレンタインデーはどうでしたか? 休日ということもあり、デートやお家で過ごす人も多かったのではないでしょうか。昨年は「逆チョコ」を流行らせよう的な世の中でしたが、世の男性はシャイなのか、まったく流行らなかったですよね(笑)。

私の人生の中でも、男子からいきなりバレンタインデーにプレゼントを贈ってもらったのは、たった一度だけ。しかもその男の子(当時24歳)は日本人なんですが、幼少時代よりイギリスに在住していて、大学卒業とともに生まれ故郷の日本で就職をしてみようと帰国して、まだ間もないころでした。たまたま食事をすることになり、待ち合わせ場所に行くと、大好きなチョコレート、しかも「GODIVA(ゴディバ)」をプレゼントしてくれました♪

「GODIVA」って、今ならどこでも売っていますが、高級チョコレートも定番になった現在になる少し前のお話なので、もの凄く喜んだのを覚えています。そう、それがある意味告白だったともまったく思わず(笑)、「GODIVA」の高級チョコレートがいっぱい食べられる! ってことで。そのチョコレートとともにその彼は、かわいらしいピンクの手の平サイズで飾れる置時計も一緒にプレゼントしてくれました。それにはあまり関心を示さず、やはりチョコレートを喜んでいたという自分……。

日本では、現在も男性からチョコレートやプレゼントを贈り、告白する習慣なんてないですもんね。そのときも気を使ってくれて義理チョコレートをくれたんだなって思っていました。それから数年後、イギリスに遊学していたころにバレンタインデーがあり、男性がお花、バルーンなどを持って会社帰り、電車の中などでたくさん見かけたときはびっくりしましたよ。そうか、男性も女性にプレゼントを贈るんだなって。それでもって、そんな大きなバルーンや花束は男性ばかりが持っていましたよ。女性はチョコレートBOXやお手紙が多かったのでしょうか☆

そして今年の私と言えば、いつものごとく「自分用にチョコレートを買ってみた」です。高級チョコレートも大好きですが、北海道のチョコレートの定番、ロイズからパウンドケーキではないかしら? ってぐらい一本で長いチョコレート、その中にナッツ、マシュマロが入っているものを即決購入。切り分けながら数日のうちに完食。胡桃&マシュマロなんか入っているチョコレートが大好きですからね。以前、スタバにも売っていたんですが、すぐ食べちゃうので、今回はロイズ完食後、手作りでチョコレートを作ってみることにしました。

余談ですが、ここ最近の景気動向もあり「巣ごもり」なんていって、外食は控えて家食にする方々が増えているそうですが、今年は「買うチョコレート」から「手作りチョコレート」も増えていたような気がします。手作りチョコレートお菓子キットもたくさん売られていました。その流れに乗ったわけではないのですが、なぜか何十年ぶりとかになっちゃう手作りチョコレートにチャレンジしようと思い立ったのです。

ただ、ナッツやマシュマロなど、いろんなもの入れて作る手間ひまを考えると、買ったほうがお安いのでは? とも思うのですが、それでも手作りには市販のものにはない愛情が入っていますもんね☆ こんな感じでここ数日、手作りしたこともあって鼻血が出ちゃいそうになるほどチョコレートを食べました。

そういえば、女子のお友達からもいただき、私からもバレンタインチョコを贈りました。美味しそうだとつい「みんなも食べるかいな?」なんて思ってみたりするんですよね。本当、食べ物に対する執着心は自分でも凄いなと思います。

普段はメールやネットで会話したりすることも多いですが、こうしてイベントごとがあるときに、なんとなく手書きのお手紙などを添えてお友達に送るっていうのも素敵ですよね。では、また次週お会いしましょう♪
See you soon love xx.

手作りチョコレートと私

胡桃&マシュマロ&クッキー入りチョコレートを手作り。でもなぜか「信玄餅」に見えるのは私だけでしょうか?(笑)