ただいまショック中デス。失恋したような、コンペやオーディションに落ちたような、なんとも言えない気分。実は昨日、ペットシッターさんと面接をしたウチのワンコ2匹。滅多に面接に落ちることはなく、大丈夫だよぉ! なんて聞いてお友達から紹介していただいたわけですが、ペットシッターさんが到着したそばから、2歳のプウちゃん(女子、ミニチュアダックス)が「ウゥ!!」と威嚇。今にも飛び掛りそうな姿勢でペットシッターさんを睨んでいました。
来週からメキシコでライブがあるので、ペットシッターさんにお願いして、お散歩などしてもらえば助かるなあって思っていたので、これには困まりました。「プウちゃん、お散歩連れてってもらえるんだよ。ウゥ! じゃなくてさぁ」と声をかけても私のそばから離れず、敵との距離をずっと測っているような緊張した体勢。
ペットシッターさんには、「これは無理ですねぇ。もしかしたら女性のシッターさんなら大丈夫かもですけど。こればかりは相性がありますから、ワンちゃんにダメと言われたら無理ですね」と言われちゃいました。私はすがる気持ちで「じゃあ、私がいるときにお散歩してもらって、慣れてもらえばどうですかね? ウチの子は慣れたら大丈夫なんです。よかったら今日、お散歩してもらって」と提案。
ペットシッターさんも「じゃあ、お散歩してみましょうか」と言ってくれたのに、シッターさんが立ち上がった瞬間、プウちゃんは「ウゥ! ワンワンワン!!」とジーンズの足元めがけて威嚇するではないですか。結局、「はい、残念ですがやはりダメですね」と言われちゃいました。
犬って本当に性格があるんですね。もう1匹のパウア(7歳、女子ミニチュアダックス)は、基本的には人見知りもしないのですが、娘のほうのプウちゃんはちょっぴり犬&人見知り(特に知らない男の人には)なんですよね。思わずペットシッターさんが帰った後、ネットでドッグトレーナーの学校のサイトを調べてしまいました。人間と違ってしゃべることができないワンコだから、その分、人間が犬の気持ちをわかってあげないといけないなって今回強く感じました。だからと言ってかわいがりすぎたり、褒めてばかりでは"グッド犬"にはならないんだなぁ。ていうか、ちゃんとしつけしてあげないと犬がつらい思いをするし、周りにも迷惑をかけちゃうんだなと、いま痛感しております。
なんせ初めて自分で飼ったパウアのほうは、そんな心配をしたことがなかっただけにショックでした。これで私ももっとワンコの気持ち、それからちゃんとコントロールしてあげて、今よりわかるようになったり、できるようになったら、また新しい歌ができるような気もする(それは無理矢理すぎるかしら?)。言葉を超えて、人種、いや犬種も超えて何か気付けるようになったら素敵ですね☆
私の当面の目標は、母国語以外でもコミュニケーションをとれるようになること。これ、がんばりますよ~。まずは来週からメキシコですから、どんなことになるのか当コラムでもしっかりレポートしていきたいと思っています。ちなみにメキシコは初めて行く国であり、スペイン語圏です。まずは来週までに英語ができるようにならないかなぁ……。
それでは今後の経過(言葉&ワンコ)をお楽しみに☆ 次週またお会いしましょう。
See you soon love xx.
週末はお友達の結婚式でした♪ 私のデビュー当時の曲「愛はここにあるの」を、作曲者のToshさんにギターを弾いてもらい10年以上ぶりに一緒に唄わせてもらいましたぁ☆ |