深夜帰宅後につい夜食を食べてしまいがちなビジネスパーソンにお勧めの連載「ビジネスマンのためのダイエット夜食」。今回は「塩昆布だし湯豆腐」です。
湯豆腐のよさ、大人になって気づきました
子どもの頃はよくわからなかったけど、大人になってからよさがわかる食べ物はいろいろありますが、私にとってその代表格は「湯豆腐」です。
確かにかつて、わんぱく小僧時代は「なんで肉入ってないんだよ!」とか「ごはんのおかずにならないじゃないか!」と、悪態をついていたこともありました。
しかし最近、ランチで外食して食べすぎた日や、飲み過ぎた翌日など、「ちょっと夜は控えめにしたいな」という日に湯豆腐は最適だということに気づきました。
低コストかつ低カロリーで、野菜も一緒に食べられるので、まさに一石三鳥とも言えるダイエットメニューです。ただし、豆腐ばかり食べるのはもちろんNG。一日1食だけごはんと置き換えにするなど、適度に食べるのがいいです。
今回ご紹介するのは、塩昆布だけで素材の旨味が楽しめる簡単湯豆腐です。だし昆布の代わりに塩昆布と一緒に豆腐を煮込むだけで、あっさりとした旨味だしが完成します。もし味が足りない場合はしょうゆやぽん酢をチョイ足ししてもいいですが、個人的にはこのままいただくのがおいしかったです。
寒い日が続いていますので、ほっと温まりたいときにぴったりですよ!
塩昆布だし湯豆腐
材料(1人分)
豆腐 150g / 水菜 1株 / 水 150cc / 塩昆布 5g
薬味(刻みネギ 適量 / 大根おろし 適量 / 白ごま 適量)
つくり方
1.薬味をお好みで用意する。
2.食べやすく切った豆腐と水菜を小鍋に入れて、水と塩昆布を加えてひと煮立ちさせる。
ポイント
■野菜は他に白菜やネギなど、お好みのものを使ってください