深夜帰宅後につい夜食を食べてしまいがちなビジネスパーソンにお勧めの連載「ビジネスマンのためのダイエット夜食」。今回は「豆乳しらたき担々麺」です。

  • 4コマ漫画連載「ビジネスマンのためのダイエット夜食」のワンシーン
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食べすぎた日の翌日は控えめに

夏が近づいてくると、「そろそろやせないと……」が口癖になる人っていますよね。何を隠そう、私がその一人なのです!

しかし気温が暖かくなるにつれて、アイスやら高カロリーなもの、さらにはお酒を飲む量が増え、なかなかダイエッターとしてはつらい季節になるのも事実です。

今ではさすがに行きませんが、昔はいつもケーキ食べ放題のバイキングに行って、好きなだけケーキやスイーツを食べまくっていました。そりゃ太りますよね。「食べ放題」というシステムは完全にカロリーオーバーとなるので、くれぐれもご注意ください!

ただ、もし1日くらい食べすぎた日があったとしても、ただちに太るというわけでもありません。翌日、翌々日に量を控えてバランスをとれば、脂肪蓄積を最小限にとどめることもできます。

本日ご紹介するのは、そんなリセットメニューにぴったりの「豆乳しらたき担々麺」です。高たんぱく・低糖質なメニューなので、仕事終わりの夜に食べても安心ですよ!

豆乳しらたき担々麺

食べすぎた日の翌日や、飲んで帰ってきた際の夜食にピッタリですよ

材料(2人分)

しらたき(あく抜き済み) 200g / 豚ひき肉 100g / 小松菜 1株 / 豆乳 300cc(1.5カップ)

A(にんにくみじん切り 1かけ分 / 刻みネギ 3cm分 / ゴマ油 小さじ2)

B(鶏ガラスープの素 小さじ2 / みそ 小さじ1 / 豆板醤 小さじ1/2

つくり方

1.小松菜は1枚ずつはがし、食べやすい大きさにざく切りにする。豚ひき肉はAの材料と一緒にフライパンで火が通るまで炒める。

2.小鍋に豆乳と食べやすい大きさに切ったしらたき、Bの材料を加えてひと煮たちさせる。

3.2を器にうつして、1の具材を盛りつける。

  • 小松菜は1枚ずつはがし、食べやすい大きさにざく切りにする。さらに豚ひき肉や刻みネギなどと一緒にフライパンで火が通るまで炒める

    小松菜は1枚ずつはがし、食べやすい大きさにざく切りにする。さらに豚ひき肉や刻みネギなどと一緒にフライパンで火が通るまで炒める

  • 小鍋に豆乳と食べやすい大きさに切ったしらたき、炒めた小松菜、豚ひき肉などを加えてひと煮たちさせる

    小鍋に豆乳と食べやすい大きさに切ったしらたき、炒めた小松菜、豚ひき肉などを加えてひと煮たちさせる

ポイント

■無調整豆乳を使った方が、さっぱりとした味わいになります

■甘味のある味がお好みの方は、調整豆乳をご使用ください

筆者プロフィール: キムケン

東京都内の会社に勤めている30代男性。旦那より稼ぎの良い妻の健康を守るため、日々料理を作っている。料理にまつわる四コマ漫画と、そのレシピ掲載したブログ「木村食堂」をほぼ毎日更新中。2016年10月に「うちメシ - ゆかいな我が家の漫画とレシピ」を上梓。