深夜帰宅後につい夜食を食べてしまいがちなビジネスパーソンにお勧めの連載「ビジネスマンのためのダイエット夜食」。今回は「ツナチリビーンズのレタス巻き」です。

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アンストッパブルな旨辛メニューです

7月に入ると、東京近郊では「梅雨のジメジメ」と「夏の暑さ」で、外を歩くだけでもじっとりとした汗をかくことが多くなります。

かくいう私は元々汗っかきなタイプなのですが、人生で最大級に太っていたときは汗の量も尋常ではなく、運動してかく汗とは全く違う不快感に悩まされていました。体型が戻った今はだいぶまともになり、「脂肪をため込むと汗も出やすくなるのだなあ」と身をもって感じました。

とはいえ、夏に汗をかくこと自体は、体の機能的には大切なことです。そして夏はスパイスの効いたものを食べて熱くなりたくなりませんか?

今回ご紹介するのは、「ひと口食べたら汗が止まらない、でもやめられない!」なダイエットメニューです。夏野菜と大豆、ツナを炒めてチリペッパーを振れば、簡単でおいしいスパイシーメニューの完成です。

ご飯のおかずにしてももちろんいいですが、レタスで挟めば糖質オフにもなりますよ!

ツナチリビーンズのレタス巻き

ご飯のおかずによし、ヘルシーなおつまみにもよし、な存在です

材料(2人分)

大豆水煮 100g / ツナ水煮缶 1缶 / ズッキーニ 1/2本 / ナス 1本 / レタス 2~3枚 / オリーブ 大さじ1/2

A(ケチャップ 大さじ1 / ソース 大さじ1 / チリペッパー 少々)

つくり方

1.オリーブオイルを中火で熱したフライパンに、細かく切ったナスとズッキーニ、大豆水煮を入れて全体に火が通るまで炒める。

2.1に水を切ったツナとAを加えて、全体に絡まるまで炒める。器に盛り付けてレタスで巻いて食べる。

  • オリーブオイルを中火で熱したフライパンに、細かく切ったナスとズッキーニ、大豆水煮を入れて全体に火が通るまで炒める

    オリーブオイルを中火で熱したフライパンに、細かく切ったナスとズッキーニ、大豆水煮を入れて全体に火が通るまで炒める

  • 水を切ったツナとAを加えて、全体に絡まるまで炒める

    水を切ったツナと調味料を加えて、全体に絡まるまで炒める

ポイント

■大豆の代わりにひよこ豆を、チリペッパーの代わりに一味唐辛子を使っても◎

筆者プロフィール: キムケン

東京都内の会社に勤めている30代男性。旦那より稼ぎの良い妻の健康を守るため、日々料理を作っている。料理にまつわる四コマ漫画と、そのレシピ掲載したブログ「木村食堂」をほぼ毎日更新中。2016年10月に「うちメシ - ゆかいな我が家の漫画とレシピ」を上梓。