深夜帰宅後につい夜食を食べてしまいがちなビジネスパーソンにお勧めの連載「ビジネスマンのためのダイエット夜食」。今回は「たっぷり野菜の鶏塩こんぶパスタ」です。
なにごともバランスが大切です
時折、「パスタにはダイエット効果がある」といったようなニュースや記事を見かける機会がありますが、よくよく見ると「炭水化物は完全な悪者ではないし、適量を食べましょうね」という趣旨であるケースが少なくないです。ただ、それを拡大解釈して「パスタだったら、いくらでも食べていいんだ」と思いこむ人もいるでしょう。何を隠そう、かつての私がそうでした。
どんなものでもそうですが、食べすぎはよくないですし、何事もほどほどにするのが一番です。それができないのがダイエッターの悩みなんですよね。
この流れで今回ご紹介するのが「たっぷり野菜の鶏塩こんぶパスタ」です。パスタの麺は少なめながらも、野菜たっぷりにしているので栄養と満足感がバッチリな一品です。
パスタを茹でながら同時調理できるので、疲れて帰ってきたときもささっとでき、夜食にもぴったりですよ!
たっぷり野菜の鶏塩こんぶパスタ
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麺は少なめになっていますが、おかわりをしてしまいたくなるおいしさです |
材料(2人分)
パスタ 1束(100g) / レタス 3～4枚 / キャベツ 2枚 / 鶏もも肉 200g / 塩こんぶ 30g / 刻み大葉 適量 / 刻みのり 適量
つくり方
1.パスタをたっぷりの湯(分量外)で茹で、茹であがる2分前にざく切りにしたレタスとキャベツ、食べやすい大きさに切った鶏もも肉を加える。
2.湯切りした1に塩こんぶを加え、全体に絡めるようにサッと火を通す。器に盛りつけて、刻んだ大葉とのりを散らす。
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パスタをたっぷりの湯(分量外)で茹で、茹であがる2分前にざく切りにしたレタスとキャベツ、食べやすい大きさに切った鶏肉を加える
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湯切りしたら塩こんぶを加え、全体に絡めるようにサッと火を通す。器に盛りつけて、刻んだ大葉とのりを散らす
ポイント
■鶏もも肉の代わりにツナ缶を使ってもおいしくいただけます。その際には、工程1ではなく、工程2のタイミングで加えてください
筆者プロフィール: キムケン
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東京都内の会社に勤めている30代男性。旦那より稼ぎの良い妻の健康を守るため、日々料理を作っている。料理にまつわる四コマ漫画と、そのレシピ掲載したブログ「木村食堂」をほぼ毎日更新中。2016年10月に「うちメシ - ゆかいな我が家の漫画とレシピ」を上梓。
