深夜帰宅後につい夜食を食べてしまいがちなビジネスパーソンにお勧めの連載「ビジネスマンのためのダイエット夜食」。今回は「おから豆腐ごはん」です。

  • 4コマ漫画連載「ビジネスマンのためのダイエット夜食」のワンシーン
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どんなシーンにも使えるご飯の代用食です!

日本人にとってのソウルフードといえば、「白米」ですよね。おかずと炊き立てのご飯があれば、「それだけでいい」という人も多いと思います。私もそうです。

しかしこの白米、おいしすぎるがゆえに、食べすぎてしまう恐れもあります。もちろん私もほかほかの白米が大好きで、一度炊いてしまうと無限に食べてしまいたくなるので、すぐにラップで包んで冷凍保存するようにしています。

今回ご紹介するのは、「ごはんを食べたいけどちょっと糖質は抑えたい」というときに便利な置き換えメニューの「おから豆腐ごはん」です。豆腐とおからの水分を抜いて炒り卵と混ぜ合わせるだけのシンプルなものですが、ご飯と同じように食べられます。

「軽めの朝食」「糖質控えめのお弁当ランチ」「深夜帰宅後の晩御飯」など、さまざまな場面で大活躍しますよ!

おから豆腐ごはん

仕上げにきざみネギやのりなどを散らせば、彩りもよくなるし栄養価も高まりますよ!

材料(2人分)

おから 100g / 木綿豆腐(水切り済み) 1丁 / サラダ油 大さじ1 / 生卵 2個

つくり方

1.耐熱ボウルでおからと木綿豆腐を混ぜ合わせて、ふんわりとラップをかけて2分温める。

2.サラダ油を熱したフライパンに溶いた生卵を入れて、かき混ぜながら火が通るまで炒める。

3.1の水気を切って2と混ぜ合わせる。

  • 耐熱ボウルでおからと木綿豆腐を混ぜ合わせる

    耐熱ボウルでおからと木綿豆腐を混ぜ合わせる

  • サラダ油を熱したフライパンで炒めた玉子に、おからと木綿豆腐を混ぜ合わせたものを加えて混ぜる

    サラダ油を熱したフライパンでつくった炒り卵に、おからと木綿豆腐を混ぜ合わせたものを加えて混ぜる

ポイント

■絹ごし豆腐よりも、木綿豆腐を使う方が食感が残って食べ応えが出ます

筆者プロフィール: キムケン

東京都内の会社に勤めている30代男性。旦那より稼ぎの良い妻の健康を守るため、日々料理を作っている。料理にまつわる四コマ漫画と、そのレシピ掲載したブログ「木村食堂」をほぼ毎日更新中。2016年10月に「うちメシ - ゆかいな我が家の漫画とレシピ」を上梓。