子育ても仕事も頑張るワーキングマザーたち。「疲れた」「もう限界」...予定通りにならない育児、気が付いたらたまる家事、仕事も進めたいけれど、なかなか思うようにいかないこともあるのではないだろうか。
毎日毎日やらなければいけないことだらけだと、忙しいママたちは限界を感じることもあるはず。そこで今回はマイナビニュース会員の働くママたちに「限界だと感じたこと」を聞いてみた。
限界を感じたことは?
「夕食は子どもが残すので、他の家族が食べ終わってからキッチンで洗い物をしながら残り物を立ち食い」(39歳/埼玉県)
「常に飽和状態」(28歳/東京都)
「子どもが泣いたとき、自分も泣きたかった。ていうか、泣いた。そんな状況を旦那は何も知らずに飲みに行き、何も言えない」(46歳/栃木県)
「子どもの面倒だけで精一杯で、旦那の面倒までみれないと思った」(37歳/福井県)
「仕事が終わらないのに、子どもの迎えで帰らないといけないので仕事がたまる」(36歳/福岡県)
子育てで限界を感じるとき
「3人同時に違うことを要求してくる。そんなに対処できない」(31歳/長野県)
「訳の分からないぐずりで血管が切れそうになる」(38歳/愛知県)
「1カ月ぐらい子どもが寝た後に帰る日々が続いたときに、子どもが手紙を書いて置くようになった。寂しい思いをさせていることがつらくなり、仕事を辞めたいと思った」(57歳/茨城県)
「学童に行っていた子どもに『〇〇ちゃんと同じように、普通に帰って友達と遊びたい』と言われた」(36歳/福岡県)
「翌日朝から大事な会議があるのに夜、子どもが熱を出し、夫は朝さっさと仕事に出てしまい、誰にも頼ることができず困り果てたとき」(44歳/茨城県)
家事で限界を感じるとき
「洗濯も家事も子育ても全てやってたが、私のほうが帰りが遅いので手が回らなくなり、家のなかが荒れたとき」(48歳/青森県)
「夫の残業が続き、私が家事の100パーセントをやっているとき」(36歳/京都府)
「旦那が何もしてくれなくて、子どもも言うことを全く聞かないとき」(29歳/東京都)
体が限界を感じるとき
「子どもが夜中1時間おきに泣くため、30分の細切れ睡眠もまともに取れないとき」(41歳/埼玉県)
「2人いると風邪で休まない日がない」(34歳/千葉県)
「ワンオペで乳腺炎になったとき」(31歳/岡山県)
「有給が子どもの用事で全て無くなって、自分の体調が悪くても休めなかった」(50歳/茨城県)
「睡眠時間が足りないとき」(29歳/千葉県)
朝は戦場
「朝、時間がないのに子どもがイヤイヤ言って準備も何も進まないとき、主人がただ携帯をいじっているだけで何もせず限界を感じました」(35歳/愛知県)
「朝起きて様々な家事をこなしているが、旦那も子どももソファーでゴロゴロしている」(48歳/福岡県)
「出社のために朝の準備しているときに子どもがぐずって全てが回らなくなる」(39歳/東京都)
「一人になる時間はほぼ『ゼロ』である。通勤時間は一人になるが時間に余裕がないのでコンビニにもよる暇がない」(39歳/埼玉県)
「朝は怒鳴りっぱなしで自己嫌悪に陥る毎日」(48歳/愛知県)
「朝は洗濯、風呂掃除、夫の弁当、自分たちの洗濯物たたみ、家事もやることだらけ。だんだん起きる時間が早くなってきた」(36歳/愛知県)
予定通りにはいかない
ママたちから寄せられた限界エピソードの数々。共感できるものはあっただろうか。
忙しいときに限って子どもがぐずる、家事は妻任せで旦那は何もしてくれない......一人でいろんなことをしていくには、気力も体力もいくらあっても足りないもの。日々、限界を感じながら生活を回しているママたちが、いつか報われることを願いたい。
調査期間 : 2019年10月26日~11月13日
調査対象 : マイナビニュース女性会員
調査数 : 196名
調査方法 : インターネットログイン式アンケート