東京・原宿にあるGalaxy Harajukuはサムスンの最新スマートフォンやサービスを展示するショールームです。日本で発表・発売される最新のGalaxyスマートフォンが展示されており、細かい使い方などを聞くこともできます。地下にはドコモとKDDIの店舗もあるのでその場で契約・購入も可能です。また日本未発売モデルも時には展示されるなど、スマートフォン好きな人が十分楽しめるスペースになっています。
Galaxy HarajukuはGalaxy以外のスマートフォンユーザーにもお勧めできるサービスを提供しています。それが「My Galaxy」。文字を入れたオリジナルストラップをたった900円(税込み)で作ることができるのです。
ここで作れるのはストラップの他、Galaxyシリーズのケースやヘッドフォン「Galaxy Buds/Buds+」のケース。いずれも1,000円以下とかなり安い価格設定になっています。Galaxy関連のケースは該当するスマートフォンを持っていなくては使えませんが、ストラップならiPhoneや他のスマートフォンを利用している人でも使うことができます。
ストラップの申し込みはスタッフに声をかけ、申し込み用紙に記入を行います。ストラップに取り付ける金具とスマートフォン側に貼り付ける台座は自分の好きな色のパーツを選べます。ストラップの色は10色から選択、文字は最大8文字まで入れることが可能です。ただし文字の種類はひらがなか英字になります。書体は5種類から選べ、30種類の記号の中から1つを入れるのも可能です。書体やストラップの色は見本があるので自分好みのものを選べます。
あとは支払いを済ませて出来上がりを待つだけ。クレジットカードや電子マネーなどが使えます。なおレシートは無くさずに必ず取っておきましょう。その場で待っていてもいいのですが、すぐ隣にはドーナツカフェ「DUMBO Doughnuts and Coffee」があるので、そこで落ち着くのもいいかも。サムスンはBTSとコラボレーションをしており、Galaxy Harajukuの店内もBTSコーナーがあちこちにあります。そしてカフェにもBTSをイメージした紫色のドリンクもあります。
でも実は当日の午後にオーダーした場合、当日に出来上がらないことがあります。BTS人気でストラップを作りに来るお客さんもかなり増えているのです。そのため当日受け取りが難しい場合は申し込みしてから翌日以降、10日以内に取りに来ることも可能です。あるいはオンラインでもMy Galaxyからストラップやケースを作ることができるので、原宿へ行けない人はオンラインオーダーするのがいいかもしれません。なお郵送の場合は送料が別途370円かかります。
ということで筆者が作ったストラップはこちら。材質はしっかりしており、スマートフォンのケースにストラップの先についている台座の裏の両面テープをはがして貼り付けます。価格が安いので複数作るのもよさそうですが、支払い時のレシートがあると次回リピート時、つまり2本目が半額になるとのこと(2020年9月末時点)。2本目が450円とはかなり太っ腹なサービスです。
Galaxyユーザーもそうでもない人も楽しめるGalaxy Harajukuのオリジナルストラップ作成サービス、原宿に遊びに行ったついでに1本作ってみるのも楽しそうです。