ゴールデンウイーク最終日はアプリの整理である。徒然と「設定」の「アプリ/アプリと機能」を眺めていたところ、「Microsoftニュース」が見付かった。提供は続いていたようである。

  • 「Win」+「S」キー、もしくは「Win」+「Q」キーを押して検索ページを開き、「ニュース」と入力。検索結果として現れた「Microsoftニュース」をクリック/タップする

  • アプリ自身の更新が行われる

  • 今となっては懐かしいデザインでアプリが軌道する

Microsoft Storeを確認すると、アプリ自身のアップデートが行われてる。もっとも、ニュースが読みたければMicrosoft Edgeでニュースフィードを有効にすればよく、Microsoft Startにアクセスしてもよい。ウィジェットという選択肢もある。そもそもタイルが廃止されたWindows 11で使用する機会はほぼない。ストレージの肥やしとなるアプリは削除しておこう。

  • 「設定」の「アプリ/アプリと機能」を開き、検索ボックスに「ニュース」と入力。検索結果から「…」→「アンインストール」と順にクリック/タップする

  • 確認をうながすメッセージが現れたら「アンインストール」をクリック/タップする

確認したPCはWindows 10からWindows 11へアップグレードしたため、Microsoftニュースが残っているのかと思いきや、Windows 11を新規インストールしたPCや、Windows 11 Insider Previewを検証中のPCも同様だった。ただし、Windows Insider PreviewはWindows 10時代の途中からアプリを継承する仕様に変更されたので、Windows 10 Insider Previewの環境を引き継いだ可能性もある。

さて、筆者の環境で不要と思われるアプリを独断と偏見を持って列挙してみた。

  • 「Office」
  • 「Solitaire Collection」
  • 「Spotify」
  • 「Twitter」
  • 「メール/カレンダー」
  • 「映画&テレビ」
  • 「天気」

「Office」はデスクトップアプリやWebブラウザーから起動するため、使う機会はない。「メール/カレンダー」も同様だ。「Spotify」「Twitter」「天気」もWebブラウザー経由でアクセスすればよく、「映画&テレビ」は、Amazon Prime VideoやNetflixを視聴するので使用頻度は皆無。「Solitaire Collection」もプレイする習慣はなくなった。

あくまでも筆者の好みなので、要・不要は読者諸氏によって異なるだろう。明日からの仕事や学校など日常生活に向けて、アプリの整理をおすすめする。