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2016年夏リリース予定のWindows 10 Anniversary Updateでは、Microsoft Edgeが拡張機能をサポートし、他のWebブラウザーと同じく自由に機能を拡張できるようになる。今回は、メインのWebブラウザーをこれからMicrosoft Edgeに移行しようと考えているユーザー向けに、Microsoft Edgeのショートカットキーを紹介する。
EdgeのショートカットキーはIEと同じ?
現在(2016年6月上旬の時点)、Windows 10 Insider Previewでは、Microsoft Edgeの拡張機能が使用可能だ。Mozilla FirefoxやGoogle Chromeと同じように、Webブラウザーの機能を強化し、Webページ翻訳やマウスジェスチャーといった機能が使えるようになる。
Microsoft Edge用の拡張機能は、まだまだ選択肢が少ないものの、拡張機能のサポートはMicrosoft Edgeへ移行する大きな動機のひとつだ。かく言う筆者もその一人。この記事を書いている時点で、Microsoft Edgeには不安定な部分が残っているものの、HTMLレンダリングエンジンの高いパフォーマンスは魅力的だ。
そこで覚えておくと役立つのが、Microsoft Edgeのショートカットキー。タブ操作やMicrosoft Edgeの各ウィンドウをキーボードで操作すると、日々の使い勝手が非常によくなる。
下図は、Microsoft Edgeのショートカットキーをまとめたものだ。大半はInternet Explorer 11と同じため、以前から使ってきたユーザーなら、違和感なく移行できるだろう。
ちなみに筆者はMozilla FirefoxをメインのWebブラウザーにしているため、まだ指が覚えていない。自分で作った表を見ながら覚えていくつもりだ。
阿久津良和(Cactus)