「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。
コロナ禍で自宅からのリモートワークを強いられているかたがたに使ってほしいのが「夜間モード」である。業務時間中はノートPC、プライベート時間はスマホと目を酷使する毎日だからこそ、PCぐらいは常に夜間モードを有効にしておきたい。
-
「設定」の「システム/ディスプレイ」を開き、「夜間モードの設定」をクリック/タップする
Microsoftのヘルプページによれば、夜間モードはブルーライト（日中のような光）の放出を抑制し、一説によれば眼球の緊張を軽減する可能性があるという。
-
「夜間モードのスケジュール」および「時間の設定」をクリック/タップし、「オンにする」で「0:00」、「オフにする」で「23:45」を選択する
ブルーライトの影響については諸説あり、夜間モードの設定はプラシーボ効果かもしれない。ただ、筆者個人の感想としてはスケジュール設定していた夜間モードが何かの拍子に無効になってから、眼精疲労が加速したような気がしている（もちろん加齢も大きく影響しているだろう）。
-
ページ上部に戻り、スライダーを左右に動かして夜間モードの強度を選択してから、「今すぐ有効にする」をクリック/タップする
今回は夜間モードを常時有効にするため、スケジュールを0時から23時45分に設定した。残念ながら「オフにする」を無効にすることはできない。当然ながらディスプレイの色味は大きく変化するため、業務で写真加工などを行うかたは注意してほしい。
