筆者は「天気と関心事項」を便利な機能だと感じている。だが、お使いの環境によってはマウス操作を誤ると意図せずニュースが表示されるなど、煩雑に感じるかたもおられるだろう。今回は本機能の表示方法を変えるいくつかの手順を紹介しよう。
マウスホバーで開かないようにする
不慣れなデバイスでマウスポインターを操作していると、誤ってニュースウィンドウが開いてしまうことがある。以下の手順で「天気と関心事項」のアイコンをクリック/タップしないとニュースが現れなくなるので、困っている方は試してほしい。
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タスクバーの何もないところを右クリック/長押しし、「ニュースと関心事項」→「ホバーで開く」と順にクリック/タップしてチェックを外す
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「天気と関心事項」にマウスポインターを重ねても、ニュースウィンドウが開かない
アイコン表示に切り替える・非表示にする
デスクトップサイズが狭い場合、天気や温度などを示すアイコンすら邪魔に感じてしまう。その場合は「アイコンのみを表示」を選択すれば、天気情報のみのアイコンに切り替わる。「無効にする」を選択すると、「天気と関心事項」自体が非表示になるので、不要な方はこちらを選択するとよい。
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タスクバーの何もないところを右クリック/長押しし、「ニュースと関心事項」→「アイコンのみを表示」と順にクリック/タップする
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こちらが選択後の「ニュースと関心事項」。シンプルな表示形式も使いやすそうだ
「ニュースと関心事項」を見ていると、温度の変化や注意報の発令などに合わせて表示内容を更新するが、他の作業中に更新されると目移りし、集中力が削がれてしまう。同様の問題を抱えている方は、タスクバーを右クリック/長押しし、「ニュースと関心事項」→「タスクバーの更新を減らす」をクリックし、更新頻度を減らすとよい。
