「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。
Microsoft Edge 88からWebサイトのアカウント新規作成時に、強力なパスワードを無作為に生成するパスワードジェネレーター機能が備わった。だが、既定の状態では動作しない環境もあり、首をかしげている読者諸氏も多いのではないだろうか。
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アカウントの新規作成ページにアクセスし、パスワードのフォームにカーソルを移動させてもパスワードジェネレーターが動作しない
多くのWindows 10環境はMicrosoft Edge 87から88へバージョンアップする際、パスワードジェネレーター機能は有効になる。ただし、筆者が確認した限りでは、1台だけ向こうのままだった。合わせて機能名と設定項目名が異なることも混乱を招いている一因だろう。
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アドレスバーに「edge://settings/passwords」と入力するか、Edgeの設定ページから「プロファイル/パスワード」を開き、「強力なパスワードを推奨する」をクリック/タップしてオンに切り替える
Edgeの設定ページから「プロファイル/パスワード」を開き、「強力なパスワードを推奨する」をオンにすれば、パスワードジェネレーター機能は有効になる。なお、「パスワードの保存を提案」をオフに切り替えた場合、「強力なパスワードを推奨する」はグレーアウトし、無効になることを覚えておいてほしい。
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「Ctrl」+「R」キーを押すなどして新規作成ページをリロードし、パスワードのフォームにカーソルを合わせると、パスワードジェネレーターによる無作為に生成したパスワードが提案される
