自動でも手動でも更新できる
Windows Update経由ではなく、独自プロセスで自身のアップデートを行う新Microsoft Edgeは、サービスやタスクを用いて新バージョンの更新を検出している。
新バージョンを検知するとメニューバーに緑色のオーバーレイアイコンが加わり、画面中央には新Microsoft Edgeの再起動をうながすメッセージが現れる仕組みだ。
当然ながらそのまま再起動すれば、新Microsoft Edgeは新ビルドに自動更新されるが、メッセージが現れない場合、以下の手順で手動更新できる。
開発中の新Microsoft Edgeはほぼ毎日更新する「Canary」チャネル、毎週更新する「Dev」チャネル、6週間ごとに更新する「Beta」チャネルの3種類を経て、一般ユーザー向けの安定版配布に至る。つまり、我々は約6週間ごとに本操作を繰り返さなければならないことを、頭の片隅に入れておいて損はないだろう。
阿久津良和(Cactus)