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スタートメニューからアンインストール

以前の記事でUWP版Skypeの自動起動を止めるTipsを紹介したが、「そもそもウチはSlackだから、Skypeはいらない」という方もおられるだろう。そこでUWP版Skypeのアンインストール方法をいくつかご紹介する。まずはスタートメニューからの操作方法だ。

  • 検索ボックスに「skype」と入力し、検索結果の「アンインストール」をクリック/タップする

  • 確認をうながすメッセージが現れたら、「アンインストール」ボタンをクリック/タップする

  • アンインストール完了後は検索結果のメッセージが変化する

「設定」からアンインストール

こちらも操作は簡単だ。「アプリと機能」でUWP版Skypeを検索し、アンインストールを実行するだけ。コントロールパネルの「プログラムと機能」からも類似した手順でアンインストールできる。

  • 「設定」の「アプリ/アプリと機能」を開き、検索ボックスに「skype」と入力。検索結果から「アンインストール」→「アンインストール」と順にクリック/タップする

  • これでUWP版Skypeのアンインストールを実行できる

Windows PowerShellからアンインストール

個人的におすすめしたいのが、こちらの方法だ。Windows Terminalなど日常的にシェルを起動している方なら、ワンライナー(1行プログラムのこと)でアンインストールが完了するため、上で紹介したGUI操作よりもスムーズである。

  • 「Win」+「X」キー→「A」キーと順に押すか、メニューアイコンを右クリック/長押しし→「Windows PowerShell(管理者)」をクリック/タップして、Windows PowerShellを管理者権限で起動する

  • Windows PowerShellのプロンプトに以下の内容を入力して、「Enter」キーを押す

  • Get-AppxPackage Microsoft.SkypeApp | Remove-AppxPackage
  • これでUWP版Skypeのアンインストールが始まる

もちろん、いずれの結果も同じなのでご自身が簡単と思う方法をお選びいただきたい。

阿久津良和(Cactus)