結婚式と言えばホテルや専門式場のイメージがありますよね。でも、実は少し変わった場所でもできるんです。今回は結婚式・フォトウエディングができる驚きの場所を紹介。人とは違うオリジナリティあふれるウエディングをかなえたい人はもちろん、結婚式を終えた人も楽しめる内容になっているのでぜひチェックしてみてください!
第4回目の今回は、日本の粋を感じる場所「屋形船」をピックアップ。その中でも東京湾での船上ウエディングが堪能できる「屋形船 晴海屋」を紹介します。どんな結婚式が叶うのか早速みていきましょう。
屋形船ならではの水上の結婚式とは?
粋な遊びとして江戸時代から今に受け継がれる屋形船は、宴会や食事を楽しむことができる和風の船のこと。知ってはいるけど、乗る機会はそう多くないですよね。プランナーさんいわく、遠方ゲストに東京観光も楽しんで欲しい新郎新婦がチョイスする舞台だそう。
屋形船は"船上の料亭"と言われるほど、設備や料理にもこだわった贅沢な貸切空間です。最少40名〜最大100名まで対応可能な船には、エアコンや化粧室はもちろん、モニターなど結婚式に必要な設備が完備されています。掘りごたつまたは椅子席など、2人やゲストに合わせて座席スタイルが選べるのも特徴的です。
1番の魅力はなんと言っても、船ならではの変わりゆく景色。水面に映る太陽の輝き、美しい緑や花々、東京のランドマークなど自然と都会が調和した絶景が新郎新婦とゲストを包み込みます。
また、喧噪から解き放たれた空間で堪能する江戸前の料理も先輩カップルから好評。匠によって作られる色彩豊かな日本料理で、和の雰囲気をより一層高めてくれます。
では、風情あふれる場所でどのような演出ができるのかみていきましょう。
東京を巡るワクワクする演出とは?
1つ目はデッキでの記念撮影。いずれの船にも屋上デッキがあるので、お台場や東京スカイツリーなど、東京の観光スポットをバックに華やかな1枚を残すことが可能です。1日で全て回るのは難しい名所を、一度に回れるのは屋形船ならでは! なかなか見ることのできない船上からの景色に遠方ゲストはもちろん、関東在住ゲストも興奮するそうです。
さらに、一般の結婚式とは異なり司会者が観光案内もしてくれるのもポイント。歴史やランドマークの特徴など、プロによる詳しい説明に楽しさが増すこと間違いなし。
また、新郎新婦が酒樽を叩き、お酒をゲストに振る舞う「鏡開き」も人気演出の1つ。日本の風情感じるイベントを希望する2人におすすめです。
ちなみに、気になる揺れですが……大型船ということもあって船酔いする人はあまりいないそうなので安心してください。
結婚式は40名以上〜100名以下で対応可能です。結婚式の成約特典として「和装の前撮り(洋装も選択可能)」をプレゼント。先輩カップルの多くは挙式を神社、披露宴を屋形船で行うことが多いとのこと。気になる方は気軽に会場に問い合わせてみてくださいね。
江戸の情趣を味わえる空間で特別なウエディングを叶えるなら、ぜひ「屋形船」で!
■会場情報
・会場名:屋形船 晴海屋
・所在地:〒136-0074 東京都江東区東砂6-17-12
(こちらは事務所です。乗船場は浅草、晴海)
・営業時間:11:00〜20:00(ブライダルデスク/ハートツリーウェディング)