専業主婦の一花は、高圧的な夫・史朗の顔色を窺ってばかりの結婚生活を送っていた。私は不幸なんかじゃない――そう自分に言い聞かせる息苦しい日々の中、一花は幼なじみの遼と再会し、束の間の癒しを得る。しかし、史朗の束縛はさらに激化し……!?

マンガボックスから発売中の『わかりあえない私たちは』より、一部をご紹介します。

前回のエピソードを読む

『わかりあえない私たちは』を1話からイッキ読み!

『わかりあえない私たちは』を1話からイッキ読み!

『わかりあえない私たちは』(原作:夏川ゆきの 漫画:さくら真呂/マンガボックス)

ただいつも笑いあっていたいだけなのに、どうしてこんなに難しいんだろう――。専業主婦の一花はいつからか夫・史朗の高圧的な態度に違和感を覚え、息苦しさを感じるように。彼の機嫌を損ねたら、否定され、無視され、怒鳴られる……。モラハラ気質な史朗の顔色を窺ってばかりの日々の中、せめてもの気分転換にと向かった美容室で、一花は初恋の相手で幼なじみの遼と再会する。懐かしい幼なじみとの会話を楽しむ一花だったが、その様子を見ていた史朗の束縛はさらに激しくなり……!?
コミックシーモアなど各電子書店で配信中です。

(C)夏川ゆきの・さくら真呂/マンガボックス