先頭車(6018号)が『ガールズ&パンツァー』仕様ラッピング列車

鹿島臨海鉄道大洗鹿島線では、大洗が舞台のアニメ『ガールズ&パンツァー』仕様のラッピング列車(6006号・6018号の2両)が走っており、運転時刻は同社サイトで随時更新されている。6000形や大洗駅はアニメにもたびたび登場。大洗町は現在も、「ガルパン」ファンが大挙して訪れる「聖地」と化しているという。

車両情報

鹿島臨海鉄道 6000形

基本情報

1985年の大洗鹿島線開業に合わせて導入されたディーゼルカー。内燃機関は先に製造された国鉄キハ37形に準じたという。片側2扉の車体で、赤・白などを用いた塗装に。車内はセミクロスシート。大洗鹿島線の旅客列車は、鹿島サッカースタジアム駅からJR鹿島線に乗り入れ、水戸~鹿島神宮間で運転。水戸~大洗間など区間運転の列車も設定されている。