岡山行普通列車に使用されるキハ40・47形4両編成

津山線を走る4両編成(前2両はキハ40形、後ろ2両はキハ47形)の岡山行普通列車。ベージュ色をベースに、茶色・青色も使用した「岡山色」と呼ばれる塗装になっている。津山線は2014年3月のダイヤ改正にて、夕方以降の時間帯に運転される列車の運転間隔が変更され、上り・下りとも1時間以上あった待ち時間が解消されるという。

車両情報

JR西日本 キハ40系

基本情報

キハ40系は非電化ローカル線用のディーゼルカーとして、国鉄時代の1977年から量産された。おもに両運転台のキハ40形、片運転台で両開きドア(片側2ドア)のキハ47形、片運転台で片開きドア(片側2ドア)のキハ48形の3形式からなり、現在も全国で活躍中。地域ごとにオリジナルの塗装が採用されたほか、観光列車用に改造された車両も多い。