烏山線で活躍するキハ40形は白地に緑色の帯が特徴で、車内はオールロングシート。ただし、現在は旧国鉄色に塗装変更された車両も存在する。烏山線は来年3月のダイヤ改正で、国内初となる蓄電池駆動電車システムを採用した新型車両EV-E301系「ACCUM」を投入予定。将来的には気動車全車を置き換えるという。
車両情報
JR東日本 キハ40系
基本情報
キハ40系は非電化ローカル線用のディーゼルカーとして、国鉄時代の1977年から量産された。おもに両運転台のキハ40形、片運転台で両開きドア(片側2ドア)のキハ47形、片運転台で片開きドア(片側2ドア)のキハ48形の3形式からなり、現在も全国で活躍中。地域ごとにオリジナルの塗装が採用されたほか、観光列車用に改造された車両も多い。